新製品情報、掲示板、耳より情報が、携帯電話から確認できます。
メールマガジンの変更はこちらからお願いします。
2024年の「学び」に関する大きな変化はデジタル教科書の本格導入。これにより学校での学習シーンや環境が大きく変化します。
また、近年、学習指導要領の改訂などの社会的背景から、学習にプリントを用いる機会が増加しています。コクヨが行った調査によると、中高生の77%が「プリントを貼ったノートを提出する機会がある」と回答しており、プリントの使用頻度は高く、その保管方法として「ノートに貼る」行為も多いといいます。
文具各メーカーもこうした学習環境の変化にいち早く対応して市場に新商品を投入しています。
今回、デジタル学習、プリント学習、試験サポート、暗記学習、家庭学習、勉強学習のカテゴリー別に「学習サポート文具」の注目商品を紹介します。
クツワは、今年度から本格導入が始まるデジタル教科書に対応したタッチペンを発売。
同社はこどもの未来のための学習をサポートするブランド「ミラガク」で、タブレット、スマートフォン(静電容量式タッチパネル)に対応した学童用のタッチペンを展開している。 今回発売のタッチペンは、デジタル教科書に細かく書き込みやすい透明ディスクヘッドタイプ。ノック式でペン先が安全に収納できる「ノック式タッチペン」と、透明ディスクヘッドと、スライド操作に最適な導電繊維のさらさらヘッドのツインタイプ「ツインタッチペンプラス」の2種類。
「ノック式タッチペン」は、ジョイント部が丈夫な金属製。「ツインタッチペンプラス」は、ディスクヘッドの替え芯内蔵。着脱が可能なマグネットキャップ付き。どちらも転がりを防止になるクリップ付。
《ノック式タッチペン1200円、同替え芯440円、ツインタッチペンプラス1200円(税別)》
コクヨのキャンパスノートから史上最高にフラットに開く綴じ製法を採用した「キャンパス フラットが気持ちいいノート(ドット入り罫線)」が登場。
近年、ノートをスマートフォンで撮影して提出したり、SNS上での共有や振り返り学習に活用したりするなど、デジタルツールを併用したニーズが広がっている。また、時間に対する効率の良さを重視する傾向が強く、学習時間を記録する習慣も浸透している。
「フラットが気持ちいいノート」は、学生の学習環境の変化に伴うノートの使い方に注目し、自主学習シーンでのニーズに対応した仕様を随所に取り入れている。真ん中がフラットになることで、ふくらみによる影やゆがみがないので、デジタルツールを使ってきれいにノートを撮影できる。
サイズは学生に定番のセミB5サイズで、カラー5色をラインアップ。
《210円、3冊パック630円(税別)》
サクラクレパスの学習帳軽量タイプから「ハーフサイズノート」(セミB6判)が登場。
「ハーフサイズノート」(セミB6判)は、一般的な学習帳(B5判)の半分のサイズなので机の上でスペースを取らず、パソコンやタブレットと併用しやすい。
軽量タイプなので従来の商品と比べて約20%軽く、ランドセルなどで多くの荷物を持ち運ぶ子どもたちの負担を軽減できる一方で、紙の厚さ自体は従来品と同等となっており、文字の裏写りに影響はない。
ノートの表紙デザインは、人気イラストレーターの米津祐介氏のクレパス画イラスト。様々な授業で使いやすい5_方眼と白無地の2種類をラインアップ。罫色は目が疲れにくい水色を採用。
《154円(税込)》
パイロットコーポレーションからデジタル学習の“書く”を支える初のタッチペンが登場。
タッチペン「Puni Touch(プニタッチ)」は、筆記具メーカーが使いやすさにこだわって開発したICT教育時代の小学生向けタッチペン。先端のタッチ部に向かって太くなる握りやすいデザイン形状や、デジタル端末との接地面が広く感度の良い8_径のタッチゴムをペン先に採用するなど、書きやすさにこだわり、文字を学び始める小学1年生にも使いやすくするための様々な工夫を凝らして開発した。
先端のタッチ部に向かって太くなるため、手の大きさに関わらず、どこを握っても安定して使いやすいデザイン形状。ペン先にはデジタル端末との接地面が広く、感度の良い8_径のタッチゴムを採用し、書きやすさにこだわった。また、替タッチゴムを同時発売し、破損などの際には簡単に交換できる。ストラップホールにはチャームやアクセサリーを付けることができ、また、タブレットとつなげて持ち運ぶこともできる。本体後部に机の上などでの転がり防止付。ボディカラーはホワイト、ブルー、ピンク、ミントグリーン。
《385円、替タッチゴム(別売り)330円(税込)》
三菱鉛筆の「uni鉛筆」から、新開発の特殊芯を使用した、濃く書けてタブレット授業でも見やすい「uni タブレット授業えんぴつ」が登場。
同社は新たな学習の方法に変わったことで発生した「写真に撮ると文字が薄くて見えにくい」「影が入ってしまって撮影が難しい」などの不満にフォーカス、より学習をサポートできる鉛筆を開発した。
「uni タブレット授業えんぴつ」は、同じ硬度でも従来品より濃くはっきりとした文字を書くことができる。加えて、撮影に適した低光沢の芯で、子どもでも簡単にきれいにノートを撮影することが可能。濃くはっきりとした文字は、撮影した際に撮影者の影に影響されず、しっかりと視認することができる。また、反射の少ない文字は、ノートの端の文字まで反射せずにしっかりと写すことができるので、タブレットによるカメラ撮影に慣れていない子どもでも簡単に視認性の高い画像を撮影できる。
スポーツ用品や雑貨、ランドセルなど子供たちの身近にあって人気のモノに着想を得た軸色を採用。ブルー、ラベンダー、キャメルをそれぞれ基調としたアソートになっており、いずれもトレンドのカラーを取り入れたグラデーションのデザイン。商品特徴が一目でわかるパッケージ入り。
《4本パック308円、1ダース924円(税込)》
クツワは、学習プリントをノートに貼るのに最適な「プリントがノートにぴったりに切れる定規」をラインアップ。
学校でプリントが配布される機会が増加しているが、ノートよりプリントが大きい場合、ノートに合わせてハサミで切って貼る作業が負担になる。同社は作業の時短を図ろうと、プリントをノートに貼って整理する作業を快適にできる定規を開発した。
「プリントがノートにぴったり切れる定規」は、定規のガイド位置に合わせ、プリントに印をつけて不要な部分2カ所を切るだけ。45度の傾斜加工で紙を簡単、きれいにカットできる。定規は持ち運びに便利な折りたたみ式。カラーは3色。
《380円(税別)》
ソニックは、α、Z世代向けた勉強の効率・モチベーションが上がる学習文具「パフォーマンス向上部」シリーズに、プリントの切り貼り用「プリントカッター」(A4タテ対応)をラインアップ。
「プリントカッター」は、スパッとカットができるプリントの切り貼り用カッターで、一般的なB5サイズのノートへの貼り付けが時短できる。B5ノートにおさまるカットガイドを使えば、A4&B5プリントの四辺カットが簡単。レール定規を固定できるシリコンバンド付で、誤って刃が触れる心配がない。プリントは最大5枚まで同時にカットできる。ホワイト、ブラック、ポップなブルーの3色カラー展開。
《1800円(替え刃1コ付)、専用替え刃2個入り600円(税別)》
コクヨは、「キャンパスノート」に、B5サイズのプリントを切らずにそのまま貼れる大きめサイズのノート「キャンパスノート(プリント貼付用)」をラインアップ。
同社の調査によると、中高生の77%が「プリントを貼ったノートを提出する機会がある」と回答しており、プリントの使用頻度は高く、その保管方法として「ノートに貼る」行為も多いことがうかがえる。
「キャンパスノート(プリント貼付用)」は、B5サイズのプリントを切らずにそのまま貼れる少し大きめのサイズと、プリントを貼りやすいように工夫された罫内容で、発売以来好評。2021年のリニューアルでは、本文の罫線を中高生に人気のドット入り罫線に変更したほか、教科ごとに色分けできる5色パックを新たに用意している。
《単冊190円、5色パック950円(税別)》
キングジムからトータルの試験時間と大問ごとのラップタイムを同時に計れる学習タイマー「ルラップ」が登場。
「ルラップ」は、試験時間のカウントダウンをしながら、大問ごとのラップタイムを計ることができる学習タイマー。画面の上部には大問ごとのラップタイム、下部には試験の全体時間が表示される。
試験時間をセットし、「START/STOP」ボタンを押すとカウントダウン計測が開始。カウントダウン計測中に「LAP/RECALL」ボタンを押すことでラップタイムを記録でき、大問ごとに費やした時間を計測できる。また、「折り返しカウントアップ」機能により、設定時間終了後からの経過時間も計測可能。消音モードへ切り替えるとLEDランプで時間を知らせるため、図書館や自習室などの静かな場所でも利用できる。その他の機能として、カレンダー/時計モードのほか、試験日までの日数をカウントダウンできるデイカウントモードを搭載。本体はやわらかい色合いと雑貨のようなデザイン。
《2800円(税別)》
「デジタル耳せん」は、ノイズキャンセリング技術によって、乗り物内の騒音やエアコンの空調音など300Hz以下の騒音をカットする一方で、人の呼びかけ声やアナウンスなどは聞き取ることができる。
新モデルの「MM4000」は、デジタル耳せんシリーズ初のモード変更ボタンを搭載し、使用環境によってノイズキャンセリングの強度を2段階切り替えられる。また、外音取り込みモードを搭載し、装着したまま周囲の音を聞き取ることが可能。クリップ、イヤフック、イヤピース(XS、S、M、L) を付属。
《13000円(税別)》
コクヨの暗記用アイテムに、青色シートで文字が隠れるオレンジマーカーと水色の極細ペンが1本になった暗記用ペンと、青色シートがセットになった「キャンパス 青色シートで覚える暗記用ペンセット」が登場。
覚えたい部分を隠すことができる緑色のマーカーと書き込み用のオレンジ色の細字ペンがセットになった、1本2役の暗記用ペン「チェックル」に加えて、目立たせたい箇所にも使えるインク色とシートを組み合わせた青色シート、オレンジマーカー、水色極細ペンのセットを商品化。シートは、集中実感効果が期待できることから、勉強にもよいイメージがある「青色」を採用。ペンは、インク色が明るく、マーカーで引いた部分が読みやすいオレンジマーカーと、問題の解答を書く際などに役立つ水色極細ペンが1本に備わる。どちらも青色シートを重ねることで文字が見えなくなるので、暗記学習に便利に使える。
《暗記用ペン(単品)200円、暗記用ペンセット(暗記用ペン、暗記用シート)280円(税別)》
クツワの暗記用アイテムに、片手でサクサクめくれる単語カード「ワンハンド単語カード」と、繰り返し書いて消せる暗記用シート「カクシート」が登場。
「ワンハンド単語カード」は、ポケット状になっている表紙に人差し指を入れて固定させ、中紙の切りかきに親指を入れて持ち上げる動作を繰り返すことで、素早くページをめくることができる。右手左手どちらでも片手で使用できるので、電車やバスなどの通学時に吊り革をつかんだ状態でも、スキマ時間に勉強をすることができる。リングの向きを変えると、表紙と中紙が固定されてばらつかない。
今回、女性向けのグラデーションカラーが映えるシンプルなデザインの第2弾が登場。
「カクシート」は、くりかえし書いて消して暗記できるシート。教科書・参考書・問題集などの覚えたいポイントを隠して暗記ができる。メモ部分はインク不要でペンのキャップ部分や指先で書いて、シートをめくると消せる。受験や学校・塾でのテスト対策に最適。
《「ワンハンド単語カード」大360円、小300円、「カクシート」680円、スリム580円(税別)》
サンスター文具は、シリーズ累計販売数140万本突破の「Ninipie(ニニピー)」シリーズに、ペンと暗記シートがセットになった「暗記用セット」をラインアップ。
「ペンで書く」と「マーカーで引く」機能を1つのペン先に集約させることで、持ち替える煩わしさを解消した新機能ペン「ニニピー」に、「暗記用」のオレンジのニードルペン(0・5_)とグリーンのマーカーペンが登場。これ1本で従来の暗記ペンのように上下で反転させたり、2本を持ち替えたりするなど使う上での煩わしさや不便を解消することができ、勉強も効率的に行える。
《242円(税込)》
ソニックが新提案するα、Z世代向けた勉強の効率・モチベーションが上がる学習文具「パフォーマンス向上部」シリーズに、速く覚えたい人に向けた暗記用ペンとシートのセットが登場。
ラインアップは反復学習法の「2色で引いて、2色で隠す暗記用」と、ヒントで覚えるヒント学習法の「2色で書いて、2色で隠す暗記用」の2種類。
「2色で引いて、2色で隠す」は、赤と緑の暗記用シートとブルー&ピンクのツインタイプの暗記用マーカー1本をセット。「2色で書いて、2色で隠す」は、赤とオレンジの暗記用シートとピンク&オレンジのツインタイプの暗記用ペンをセット。暗記用シートは、ノートのレイアウトに合わせて使い分けできるタテ割り、ヨコ割り各2枚、合計4枚入。
《各600円(税別)》
ヤマトは、ちぎれるフィルムふせん「Chigiru(チギル)」に、暗記用アイテムをラインアップ。
「Chigiru 暗記用」は、シート状のふせんに5_方眼のミシン目が入った、ちぎって使う学習用ふせん。ふせんは、ピンクとブルーの2色展開で、全面のり付なのでぴったり貼ることができ、貼った箇所に暗記用のシート(赤、緑)を重ねると文字などの情報が隠せる。暗記用の学習アイテムは筆記具が一般的だが、ふせんにすることで教材をキレイに使える。
「貼ってはがせるふせん」の特徴を生かし、貼り直しや暗記後は剥がすこともできて、筆記具のような裏うつりもない。ピンクやブルーのふせんは、マーカーの代替えにもなり、学生の勉強や資格など各種試験の暗記に最適。汚れを防ぐ専用ケース入りで、携帯に便利なカードサイズ。
新たに暗記用の「赤シートセット」も追加、ラインアップを拡充した。
《Chigiru 暗記用420円、暗記用赤シートセット520円(税別)》
学研ステイフルは、小学1年生から3年生を対象とした学習ドリル「学研のできたよドリル」シリーズを発売。
「学研のできたよドリル」は、毎日頑張る子どもたちを応援するドリルシリーズ。やさしい問題から階段を上るようにひとつずつステップアップするスモールステップ学習で、1日1ページで力が身につく。毎日「できた!」という小さな達成感を積み重ねることで、子どもの自信につながり、学習意欲を高める。
最新の学習指導要領に対応し、教科書に沿った内容で、日々の学習と合わせて理解を深めることができる。各巻末に付いている、まとめテストで総復習もでき、解答には考え方のアドバイスや間違えやすいポイントを丁寧に解説。正しく理解することで、応用力も育む。
表紙のイラストは努力が「実る」ことをイメージした、頑張る果実や野菜がモチーフ。小学1年生から3年生までに習う国語と算数に対応した全10種。本文56ページ、成績表付き。
《1冊605円(税込)》
コクヨ初の家庭学習の習慣化をサポートするまったく新しいコンセプトのIoT文具「しゅくだいやる気ペン」が累計販売台数5万台を突破した。
「しゅくだいやる気ペン」は、市販の鉛筆に取り付け、スマートフォンアプリと連動させることで、勉強への取り組みを「やる気パワー」として“見える化”し、学習への意欲を高めていくために開発された商品。
同社が昨年5月から6カ月間、岐阜市立岐阜小学校とIoT文具を用いた家庭学習の習慣化に関する共同実証実験を行った結果、「しゅくだいやる気ペン」の活用で70%の家庭が家庭学習の習慣化を実現したことがわかった。
実証実験では、岐阜小学校に通う1年生と2年生計86人全員に「しゅくだいやる気ペン」を提供し、家庭学習に利用してもらった。定期的なアンケートと「しゅくだいやる気ペン」のIoTデータの分析により、「家庭学習が習慣化できている」および、「やや習慣化できている」は、アンケート回答者の70%で、「しゅくだいやる気ペン」導入前の調査に比べ44ポイントも増加していた。
ショウワノートは、ポケモンと楽しむリビング学習シリーズ「リビトレ」をラインアップ。
「リビトレ」は、ルーレット付き収納ボックス「たのしく続けるルーレット学習箱」、プリント提出のうっかり忘れを防ぐ「わすれないファイル」、プリントの整理に適したファイル「ふせんで整理が楽しいファイル」、18色のポケモン柄のふせん「ポケトーンふせん」、仕切り付きでファイルやプリントが倒れにくい「ファイルボックス」の5アイテム。
「たのしく続けるルーレット学習箱」は、ルーレット2枚、目標ボード、消しゴム置き、ペン立て、365日貼れるごほうびシールをセット。裏面に組み立て説明書付き。「わすれないファイル」「ふせんで整理が楽しいファイル」はプリントの出し入れで絵柄がチェンジする楽しい仕様。
《忘れないファイル(2枚セット)550円〜たのしく続けるルーレット学習箱2300円(税別)》
ぺんてるの「Pentel Ain(ぺんてるアイン)」ブランドから、消しくずが散らばらず片づけやすい消しゴム「Pentel Ain(ぺんてるアイン)消しゴムくっつくタイプ」が登場。
「Pentel Ain消しゴムくっつくタイプ」は、消しゴムの材料に、新規特殊PVCを配合。消しゴムを使用して、くずが生じるとき、含まれる新規特殊PVCの一部が消しゴム本体とつながる役割を果たすため、消しくずが紙に残らず、消しゴムにくっつく。先端にくっついた消しくずは、つまんで簡単に捨てることができる。これにより、リビング学習での悩みを解消し、安心で清潔な生活空間を整えたいというニーズに応える。折れにくい、スリット入りスリーブ。
《小77円、大132円、小5個セット385円、大3個セット396円(税込)》
コクヨは、キャンパスノートの中紙の色とテープ幅を罫線の幅に合わせた修正テープ「キャンパス ノートのための修正テープ」に、握りやすく、狙った文字を消しやすいペン型タイプをラインアップ。
今回のペン型タイプでは、中紙に合わせたテープ色や罫線の幅に合ったテープ幅などの特徴はそのままに、業界最細クラスのスリムなペン型を実現。持ち手が長いペン型は、握りやすいためテープが引きやすく先が見やすいので、ピンポイントで狙った文字を消すことができる。さらに、ペンケースやペン立てにコンパクトに収納しながらも、ほかの文具に埋もれずに見つけやすく、取り出しやすい。ペン型タイプは先行発売した中国市場において好評。テープの長さは6bで、A罫線とB罫線の罫幅に合わせた2種類を用意。
「キャンパス ノートのための修正テープ」は2021年の発売以来、修正箇所が目立たない点や、テープのキレが良く、修正箇所にぴったりと貼りつく点において、ユーザーから高い評価を得ている。また、購入者アンケートでは、95・5%が「また買いたい」と回答している。
《本体270円、詰め替え160円(税別)》
学研ステイフルの東大クイズ王伊沢拓司を中心とした知識集団QuizKnockと共同制作の勉強文具「スタディーステーショナリーシリーズ」に、シンプル&スイートなテイストの「学びノート」が登場。
「学びノート」は、やるべきことが整理できる「勉強計画ノート」と、文字数カウントや参考書の進捗を管理できる「目的別付箋」をラインアップ。
「勉強計画ノート」は週間のやることと日ごとのやることが管理できる週間ページに加えて、巻頭に目標欄、巻末ページに振り返り欄とまとめ欄付き。「目的別付箋」は文字数のカウントを簡略化できる「文字数カウント付箋」と、参考書の進捗を管理できる「参考書計画付箋」の2種類。
《勉強計画ノート440円、目的別付箋(文字数)、同(参考書)各440円(税込)》
サクラクレパスは、ペン先を完全に収納でき、「書く」ことに集中できる視認性の高い細いペン先のシャープペンシル「Writoll(ライトル)」を発売。
従来のペン先が細いタイプのシャープペンシルは筆記時の文字の視認性は高いものの、ペンケースなどに収納して持ち運ぶ際にペン先の折れ・曲がりが生じることもあった。そこでペン先を収納できるダブルノック機構と、「書く」ことに集中できる視認性の高い細いペン先を併せ持つシャープペンを開発した。
「Writoll」は英語のWrite(書く)とドイツ語のtoll(素晴らしい、最高)をかけ合わせた造語で、「書くという行為に素晴らしく集中できる」という意味を込めている。軸色は男子中高生の好きな色をベースにした落ち着いた色味を採用。
《芯径0・3_と0・5_、各550円(税込)》
デザインフィルの機能性と携帯性を追求した小さいステーショナリーシリーズ「XS」シリーズが新色で登場。同時に軽量で丈夫なウレタン製の専用ケース入りのキットもラインアップ。
今回のリニューアルでは、「ノンエイジ・ユニセックス」を意識し、時代に合わせたカラー(黒・白・えんじ・紺)に一新。いずれのカラーも、ゴールドに統一した「XS」のロゴがアクセントになっている。
シリーズのラインアップは修正テープ、テープのり、コンパクトホッチキス、 カッター、メジャー(1・5b)、コンパクトハサミ、テープカッター、コンパクトパンチの定番文具8アイテム。
「XS」は、サイズ表記に用いられる Extra Small(エクストラ スモール)を由来とするステーショナリーシリーズ。その名の通り、小さいサイズでありながら、使用感と機能性の高さを追求している。
《XS修正テープ374円〜XSコンパクトパンチ1408円、6アイテムをセットしたXSステーショナリーキット3850円(税込)》
三菱鉛筆の “芯が回ってトガり続けるシャープ”「クルトガ」に、学生の日々の勉強をよりサポートできるよう、さらに進化した新モデル「クルトガKSモデル(新スタンダードモデル)」が登場。
筆記中に芯が回転することによるペン先のブレをさらに軽減できるように「クルトガエンジン」を改良したほか、従来のスタンダードモデルにはなかった長時間筆記に適したグリップを新搭載。加えて、シンプルで日常になじむ軸デザインに一新した。芯径は0・3_、0・5_の2種、軸色は各4色。
《605円(税込)》
パイロットコーポレーションの世界累計販売本数が41億本以上の消せる筆記具「フリクション」シリーズに、大学生に向けた新モデル「フリクションWaai(ワーイ)」が登場。
「フリクションWaai」は、トレンドを取り入れた新しいインキ色と丸みのある新形状のシンプルなボディデザインが特徴。「いつもの毎日に ちいさな よろこびをくれる新しいフリクション」をコンセプトに、インキ色は定番の黒と「おしゃれにひとくせ。」 をコンセプトにした新色の7色を加えた計8色展開。新色は日常使いしやすく、アクセントカラーにもなるため、垢抜けた印象の紙面を簡単に作れることができる。
ボディは、新形状の握りやすい細軸で、ペン先や軸後部などに丸みのあるデザイン。
ボディカラーは、学生が日頃持ち歩くアイテムに馴染みやすいシンプルなオフホワイトベース。ボール径はノートや講義で配布された資料への書き込みに最適な極細タイプの0・5_。
ボールペンとともに、消せるマーカー「フリクション Waai マーカー」と3本セット「フリクションWaai3本セット」を数量限定で用意。3本セットには、ブラックまたはサンドベージュのボールペンに、目立たせたい箇所に使う同系色のアクセントカラーのボールペンとマーカーがセットされ、3本で垢抜けた印象のノートに仕上がる。
《消せるボールペン230円、消せるマーカー150円、同3本セット610円(税別)》
サンスター文具のシリーズ累計出荷約140万本突破の「メタシル」からスクールモデルの「metacil school(メタシルスクール)」が新登場。
「メタシルスクール」は、削らずに書けて、筆記に集中できるメタシルシリーズ最大の特徴である芯に「特殊黒鉛」を使った新感覚の鉛筆。芯の摩耗が著しく少ないため削らずに長時間書き続けることができるので、筆記に集中できる。
芯は、書き心地がさらに滑らかになり約F鉛筆相当の濃さ(同社比)。筆記可能距離は約5q、漢字練習帳約18冊分相当。また、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消せる。
軸に使用した竹は天然素材のため個体差があるが、重量は約3cと軽く、子どもが長時間使用しても疲れにくい軽さ。また、削らずに書き続けられるので、軸もずっと同じ長さで保つことができる。「専用替芯」(別売)も用意。
《330円(税込)》
ぺんてるの折れないシャープペン「オレンズ」と「オレンズ メタルグリップタイプ」に、10周年限定モデルが登場。
「オレンズ 」は、2014年に折れないシャープペンの先駆けとして発売し、シリーズ累計販売本数1500万本(2023年11月現在)を超えるヒット商品。
「オレンズ限定モデル」は2024年の発売10周年企画の第2弾として、持ち物にも取り入れやすく、インテリア・雑貨などでも人気のある透け感のあるカラーや無機質な風合いのデザインを施した限定モデル。後軸からペン先に向かってグラデーションがかかった、透け感のあるシアーなクリアボディ。
「オレンズ メタルグリップタイプ」は、SNSなどで話題の韓国風カフェや、モノトーン・無彩色で統一された空間にもなじむ、無機質なデザイン。
《「オレンズ 10周年限定」全8種、各550円、「オレンズ メタルグリップタイプ10周年限定」全3種、各1650円(税込)》
レイメイ藤井は、子どもたちが鉛筆を自由に動かし、整った文字を書く力を育てる、学習サポート下じき「先生おすすめ魔法のザラザラ下じき」をラインアップ。
「先生おすすめ魔法のザラザラ下じき」は、下じき表面に施した細かいドット加工が筆記時にザラザラと手指に伝わることで、頭の中にイメージした文字と手指の動きが一致し、イメージ通リの文字が書けるようになる。流れ文字、雑文字、字形不揃い、筆圧の改善にも最適。日本文具大賞、キッズデザイン賞、グッドデザイン賞の3冠を受賞。
幼児〜小学生(低学年)向け、小学生(低学年)〜中学生向けに加えて、要望の高かった0・3_ドットタイプ、A4・B5サイズのクリアーと英語を含む暗記学習に最適な0・3_ドットタイプ、B5サイズのクリアレッド、クリアグリーンを追加。
B5サイズのクリアレッド、クリアグリーンは暗記学習に最適。
《全7種、幼児・低学年向け0・6_ドットタイプ600円〜小学生低学年〜中学生向け0・3_ドットタイプ、B5サイズのクリアレッド、クリアグリーン750円(税別)》