同著は、石津氏が文房具屋の息子として生まれ、36年間文具店運営を行い、テレビの「ＴＶチャンピオン極〜ＫＩＷＡＭＩ〜」で文房具王に輝き、文房具ソムリエとして文房具のプロデュース、さらには手帳を手掛ける手帳プロデュースの経験を活かして「手帳を使っているのに目標達成できない」「そもそも手帳が続かない」「自分にあった手帳に出会えない」という人達の悩み解決の解説書となっています。
同氏は、著書巻頭で、「なんで今の時代に手帳なの？」と思われる方が多いと思います。しかし、私のお店に手帳を買いに来られる経営者の方や、成功されている方を見ていると「手帳は絶対に必要だ！」と考えている方ばかりでした。実際、そんな方々に話を聞いてみると、その最中でも手帳に手書きでアウトプットしているのです。
今こそ「手書きで手帳にアウトプットする大事さを伝えなければ！」という思いで、この本を書きました、とコメントしています。
本の構成は、第１章目標は「手を動かすこと」で達成できる、第２章「手帳時間」を充実させると心が整う、第３章「３カ月スパン」のスケジュールでうまくいく、第４章「手帳が続かない」を防ぐ選び方・使い方、と第５章「手帳の使い方は作家がいちばん知っている」では、人気の手帳作家10人のインタビューとなっており、手帳好き、手帳ファンにとっては必読書。
出版にあたり同氏は「『文房具ソムリエの手帳時間』を通して、１人でも多くの方が手帳の可能性に気づき、自身の夢を叶えるために欠かせないツールとして使っていただきたいと考えております。そして、その先に手帳を通じて多くの人たちの人生が変わっていく手帳新時代を作っていきたいと思っています。さらに今も頑張っている文具屋さん、そして本屋さんが手帳新時代によってこれからもご商売が大きくなりますようにと願っています」と熱い意気込みを語っていいます。
なお、出版にあたりクラウドファンディングを利用して、本と文具セット、東京・大阪での出版記念パーティ招待、手帳制作プロジェクトなどリターン30種のメニューで、目標６８８％の６８７万８００７円を売り上げるなど大好評を博しています。
書店、アマゾン等で好評発売中です。
