RX Japan株式会社(田中岳志社長、旧リードジャパン)は、7月6日〜8日の3日間、東京ビッグサイト東展示場で、「第33回国際文具・紙製品展・夏(ISOT)」など10の専門展で構成された総合展示会「第17回ライフスタイルWeak夏」を、政府・自治体および展示会業界のガイドラインに基づいて、徹底したコロナ安全対策のもとに開催します。
「ライフスタイルWeak」には雑貨・文具・ファッション・インテリア・美容・キッチン用品などが一堂に出展、前回100社増の600社の出展を予定しています。同展で初めて発表される新製品や、日本初上陸の海外製品メイドインジャパン製品などが多数出展、会場ブース内で「直接の注文」や「帳合による注文」が行われます。
ISOTほか、9つの構成展は、「第17回国際 雑貨EXPO【夏】」、「第14回国際 ベビー&キッズ EXPO【夏】」、「第13回国際 ファッション雑貨EXPO【夏】」、「第13回 国際 テーブル&キッチンウェアEXPO【夏】」、「第13回DESIGN TOKYO 国際 デザイン製品展」、「第9回国際ヘルス&ビューティグッズ EXPO【夏】」、「第6回 国際 インテリア雑貨 EXPO【夏】」、「 第2回 国際 サステナブル グッズEXPO【夏】」、「第1回 GoodFoodsEXPO【夏】」(食と暮らしの商談展)。
「ISOT」は、文具、筆記具、ファイル、ノート、手紙、デザイン文具などが出展する商談専門展。「サステナブル」「おうち時間」「テレワーク」「レトロ文具」などのトレンドアイテムや注目度の高い「デザイン文具」「機能性文具」「おもしろ雑貨・文具」など日常を豊かにするアイテムが多数出展します。
主な国内出展社は、UHOLABO、エコーテック、エポックケミカル、KASHIKO、カミイソ通商、紙のコト、キャメル鉛筆製作所、クリエイトジー、コスモテック、新生、スガイワールド、タカラ印刷、竹野、ナルシマ、日本出版販売、ファインギアー、モーニンググローリー、リウボウ商事など。
会期3日間に行われる併催セミナーでは、会期2日目の7月7日午後3時〜4時、伊東屋・神林好夫常務が「コロナ後を見据えた銀座伊東屋の戦略 〜五感で楽しむ唯一無二の店舗づくり〜」と題して講演が行われます。
同社は銀座を中心に都会型の店舗での小売りをその商売のメインに据え、多くの同業のように外商をせず、通販にも手を出さず、小売りに特化してきました。その結果、このコロナ禍において、全店舗閉鎖の期間もあり、勤務形態に在宅勤務という新しい働き方が加わり、都会型の小売店舗は極めて大きな波を受ける形となってしまった。講演では、未だ完全終息の光が見えない中ではあるものの、伊東屋としてこの2年間で何を考え実践してきたのか、今後どういった戦略で生き残りを模索していくのかを明かします。
このほか、銀座に新業態店「Standard Products」を出店したダイソー、進化する老舗家具ブランド「カリモク」を展開するカリモク家具、サスティナビリティ先進ブランドのアーバンリサーチ、フランス発のオーガニック・スーパーマーケットを運営するビオセボン・ジャポン、米国のシリコンバレーで誕生した体験型ショップを展開するb8ta(ベータ)ジャパン、コスメをライフスタイルブランドとして進化させたACRO、デジタル戦略を推進するJ・フロントリテイリングなど業界が注目する旬のセミナープログロムが用意されています。
入場については実物の招待券が必要。1つの招待券で全ての同時開催展に入場できます。招待券のない場合、1人に付き入場料5千円が必要。メールでのe招待券も発券しています。
事前の申し込みは https://www.isot.jp/
また、第31回日本文具大賞2022の優秀賞10製品が発表されました。
なお、グランプリは7月6日午後2時から会場内の特設展示コーナーで行われる表彰式で発表されます。
日本文具大賞2022の優秀賞10製品は下記URLで発表されています。
https://www.kingjim.co.jp/news/detail/328.html