三菱鉛筆は、新事業のオンラインレッスン配信サービス「Lakit(ラキット)」を6月1日から運用を開始しましたが、販売数量は開始から約1カ月で、当初の目標を大幅に上回る125%を記録、大きな反響を呼んでいます。
同社は、従来の筆記具事業と並んで、今後の新たな柱となり得る事業の創出のため、@筆記具事業と親和性のある事業Aデジタル技術を利用した事業Bお客と直接つながりのある事業…の3点をテーマに掲げて、新規事業の探索や検討を行っています。
「ラキット」は、同社が培ってきた幅広いカテゴリーの筆記具、講師であるクリエイターの感性、デジタル技術の3要素を組み合わせたオンラインレッスン配信サービスで、時間・場所の制約を受けることなく、レッスンの受講を通じ、クリエイティブな体験を応援する。
レッスンコンテンツは、講師であるクリエイターと、動画の企画内容検討から協働し、各クリエイターの感性を生かした「書く・描く」に特化したものになっています。また、レッスンで使用する道具は、各クリエイターが最適なものを選定しています。
レッスン動画の提供はオンデマンド方式で、好きな時に好きな場所から何度でも視聴できます。レッスン料金はキット付き3850円(配送料込み)、 キットなしが2200円。
サービスURLは、 hhttps://lakit.jp/
※レッスンは最初のチャプターみ無料で閲覧可能す。