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【プロダクト】発達障害の当事者100人の声から生まれたノートが発売11カ月で販売数1万1000冊突破、2月27日から一般販売を開始/大栗紙工

2021/02/24

  

 昭和5年創業、年間2千万冊以上のノートを製造する大栗紙工(大栗康英社長、大阪市)が2020年2月に発売した光の反射を抑えた目に優しいノート「mahora(まほら)ノート」(セミB5サイズ、レモン・ラベンダー)の販売数が、11カ月間で1万1,000冊を突破しました。

 mahoraノートは、発達障害者を支援する一般社団法人UnBalance(元村祐子代表、大阪市)と共に、発達障害の当事者約100人の声を集めて開発した、同社初のオリジナル商品です。

 初挑戦したクラウドファンディングでは20日間で147人、651%の支援を達成しました。
 販売拡大とともに寄せられた新たな要望に応え、新色のミント、小さいサイズのノート(B6、A6、B7)、A4サイズのシートを追加し、2月27日から一般発売されます。

 大栗紙工では、今後も困りごとを抱える人に寄り添った製品づくりを行っていきます。

 ■ mahora オンラインストア
 https://www.oguno.jp/

 ■ mahora紹介ページ
 http://og-shiko.co.jp/mahora/

 ■ クラウドファンディング
  https://camp-fire.jp/projects/view/352271