文具検定

新製品

万年筆「カクノ」ホワイトボディ/パイロットコーポレーション (2014/04/04更新)

 昨年10月に発売して好評を博した「カクノ」の新ラインナップです。白い軸にパステカラーのキャップ4色を揃え、子どもから大人まで幅広い世代の女性向けのカラーをラインナップしました。
 「カクノ」は、万年筆の使い方や書き味を手軽に実感できるエントリーモデルの万年筆です。ボディは鉛筆と同じ六角形で、筆記時に親指、人差し指、中指が自然に正しい位置に収まる、なだらかな三角形のグリップを採用しています。
 ペン先には、万年筆タイプのペン先を初めて使う人でもわかりやすいように、正しいペンの向きの位置を示すえがおのマーク≠施しています。ホワイトボディのえがおのマークは、ウインクしているデザインで、遊び心を加えました。
 「カクノ」同様、4色展開のカラフルなパステルカラーのキャップには、外しやすいよう「くぼみ」を付けました。ペンケースにスッキリ収まるクリップレスタイプです。ペン種はステンレスでF(細)とM(中字)。インキ供給は、カートリッジとコンバータ両用。キャップのカラーは、ソフトピンク、ソフトブルー、ソフトバイオレット、ソフトイエロー。1000円(本体価格)。

  

朝日小学生新聞を発行する朝日学生新聞社と共同で開発した「しんぶん作成用紙」/キョクトウ・アソシエイツ (2014/03/28更新)

 2011年に改訂された学習指導要領では小学校で「新聞」が指導されるべき内容として明確に位置づけられ、多くの教科に盛り込まれています。しかし教育現場では新聞学習を行うにあたり、児童が新聞に馴染みがない、「何を」「どのように」書いてまとめるかわからない、内容をうまく伝える工夫ができない、レイアウトに苦労している児童が多いなど、「新聞づくり」に関する悩みが多くあることが分かりました(2013年同社調べ)。
 そこで、先生には「新聞学習」の授業がすすめやすい、児童には「新聞づくり」が楽しくなるお助けツールを、朝日学生新聞社の協力を得て開発しました。商品は全2種類あり、使用者(児童)のレベルに合わせて商品を選べます。
 「しんぶん作成用紙らくらく編」は、新聞の基本構成が予めレイアウトされ、用紙に印刷されています。解説書に書かれた順番通りに、決まったレイアウトに文字・写真などを入れるだけでだれでも簡単に新聞がつくれます。リード(前文)と本文あわせて約400文字。制限文字数内で文章をまとめるトレーニングにもなります。1テーマをまとめるのにちょうどよい長さのため、新聞づくりを始めたばかりの児童に最適です。
 「新聞作成用紙達人編」は、新聞づくりに慣れてきた小学校高学年以上を対象に、題字(新聞名)と段組みのみ予め固定されており、本文は自由なレイアウトが可能なため、複数のテーマで本格的な新聞を作るのに最適です。文字は4段組みで約600文字。制限文字数内で文章をまとめるトレーニングにもなります。社会見学のまとめや、学校新聞づくりにも活用できます。
 同商品は、あらかじめ罫線が薄く印刷されていますが、コピーすると消えるようになっています。
 実際に作成した新聞の作品例は同社ホームページで見ることができます。特設サイト(http://www.kyokuto-note.co.jp/special/newspaper/)は、4月3日に開設予定です。本文サイズはB4、新聞の作り方解説書付き(表紙裏面)。各200円(本体価格)。発売日は4月上旬。

  

鉄パイプなど曲がった面でもガッチリ吸着する3Dマグネットフック「スパイダー」/ミツヤ (2014/04/02更新)

 4角にマグネットを配置し、それぞれが独立して上下に動くので、鉄パイプなど曲がった面に強力に吸着します。
 最大保持荷重12.5kg(参考売価2200円)と4.0kg(同1600円)の2タイプがあり、それぞれ緑、黒、白の3色で展開しています。

  

コード類やルーズリーフなどをまとめて留められるホック付きの「ホックバンド」/デザインフィル (2014/03/28更新)

 イヤフォンや充電器などの約2〜3mmの細径コードやルーズリーフなど散らかりがちなモノをひとまとめにして留めることができるホック付きのバンドです。コードを留め具でまとめた際にバラバラと落ちてしまうものが多いことに着目し、コード本体に本製品をしっかりと固定できるくぼみを設けました。使用時には約2.5cmのコンパクトサイズとなり持ち運びにも便利です。また、約50枚までのルーズリーフやお菓子袋の口など、コード類以外にも使用できます。
 てんとう虫柄、クローバー柄、リンゴ柄、花柄、チョウ柄などの人気モチーフに加え、ユーモラスなハンド柄を含む全6柄で展開しています。それぞれポップなネオンカラーを施した6色アソート、たっぷり使える計18個入り(6色×3個)です。留めた時にモチーフが飛び出しているような、楽しいデザインです。気分や用途に合わせてデザインや色を選び、オフィスや家庭、学校でコード類や資料整理などのワンポイントとして活用できます。320円(本体価格)。

  

部活に情熱を注ぐ学生に贈る「みんなの部活ノート」/サンスター文具 (2014/02/28更新)

 日本では部活動の加入率が高校1、2年で7割、中学1、2年生では9割を超えています。その中には、毎日の練習内容を記録したり、部活内で日誌を回したりする学生が増えています。
 今回のノートは、大学ノート風に仕上げてあるので、男女問わず使うことができます。また、本文はあえて罫線部分を多くすることで、部活の練習記録以外に普段の授業や趣味などにも使うことができます。
 表紙には、それぞれのスポーツで必須な用具等を描いており、一目でどの部活か分かる仕様になっています。裏表紙にはフィールド全体等が前面に配置されているので、本文と同様に作戦ボードとしても活用できます。また、スポーツをしている人型のアイコンを四隅に配置しており、隠れキャラを見つけたときのような楽しみがあります。さらに、表紙の下部には、そのスポーツにぴったりな四字熟語を入れているので、練習や勉強の励みにもなります。
 種目数は、野球、サッカー、バスケットボール、陸上、バドミントン、テニス、バレーボール、卓球、弓道、剣道、ハンドボール、競泳、ソフトボール、柔道、ラグビー。250円(本体価格)。発売は3月下旬。

  

学生のノートづくりに最適なテープのり「キャンパスドットライナースティック」/コクヨS&T (2014/03/19更新)

 スティックタイプなので持ちやすく、ペンケースにすっきり収まります。本体に「回転式ヘッド」を採用し、本体先端部が360度回転するので、カーブに沿ってのりが塗りやすくなっています。塗りたてはズレてもはがして貼り直すことができ、時間経過とともに、しっかり定着する「プリント貼り専用のり」を採用しており、ノートへのプリント貼りに最適です。
 本体色は青、ピンク、3本パックのみに含まれるグリーンの3色のほか、女子中高生の意向をデザインに反映させた初回限定の3柄。189円、6個パック567円(税込)。

  

スマホをオシャレに保護する「iPhone Back Seal」/ヒサゴ (2014/03/17更新)

 スマートフォンの人気機種「iPhone 5s/5」専用のアクセサリーで、背面に貼るデコレーション用シールで、背面をキズや汚れから守ります。
 高級感のある型押し模様のデザインです。誰でも簡単に貼れる再剥離タイプで、スマートフォンに直接貼っても糊残りのベタつきの心配もなくきれいに剥がせます。
 パールホワイト(4種類)、レザー調ブラウン(1種類)、レザー調パール、ピンク(1種類)の、好みに合わせて選べる全6アイテムがあります。
 iPhoneをジャストサイズで持ちたい人へ最適です。また、ケースを付けると隠れてしまう側面も見えるので、スマートフォン本体の色に合わせてカラーを選べます。
 アイテムは、ラグジュアリー、ステッチ、レース、メルヘン、ブラウンスター、ピンクダイヤ。1200円(本体価格)。

  

フールス紙を使用した毛表紙のドラえもん「フールスノートシリーズ」/ショウワノート (2014/03/17更新)

 筆記用に特に研究されている紙なのでペンの運びが滑らかで、インクの吸収が最適です。用紙は1万年以上保存が利く中性紙フールスを使用しています。本文罫は水性の「罫引き」印刷です。
 B5は、糸綴じクロス巻き製本で、クロスに金の箔押しを施し、背見出し付きです。表1−4に毛表紙を使用しています。1色刷りで本文横罫8mm、1色印刷36枚60ページ。B5は同仕様で背見出しがなく、本文横罫7mm1色印刷。
 表紙のデザインは、ひみつ道具、エガオ、オヒルネ、タケコプターの4柄。B5が380円、A5が300円。
 A6は、本文横罫6mm2色印刷(天赤)、30枚60ページ。
 表紙のデザインは、ドラえもん、ドラミ、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の6柄。250円。各本体価格。

  

摩擦熱で筆跡を消去できる筆記具「フリクションボール4」「フリクションボール4 ウッド」/パイロットコーポレーション (2014/03/17更新)

 「フリクションボール3」と「フリクションボール3 ウッド」をベースに、機能面、デザインを刷新した4色タイプのフリクションボールです。黒・赤・青に加え、新たに搭載した緑の計4色のレフィルを使い分けでき、0.5mmの極細タイプのペン先は、手帳や資料などへの細かい箇所への書き込みに最適です。
 4色タイプでありながら、軸の最大径は「フリクションボール4」が13.8mm、「フリクションボール4 ウッド」が14.2mmと「フリクションボール3」の13.8mmとほぼ同等で、握りやすく、持ち運びしやすい形状に仕上げました。
 「フリクションボール4」は、ブラック、ボルドー、ダークブルー、ブラウン、ホワイトの5色のカラーラインナップで、軸に細かいドット模様を施したデザインを採用しました。800円。
 「フリクションボール4 ウッド」は、グリップ部に木目を活かしたウッド(カバ材)を採用し、木の質感が楽しめるとともに、木目をそのまま活かすことで1本1本が異なる模様となります。黒メッキ仕上げの金属パーツと合わせて質感を高めています。ボディカラーは、シックな装いのブラック、ブラウン、ダークグリーンの3色。3000円。各本体価格。

  

4冊分のノートを1冊にしたミーティングやアイディアスケッチに便利なノート「×(カケ)4」/ダイゴー (2014/02/21更新)

 手帳を自社生産、職人技の手帳製本技術から生まれたノートで、2丁付けされた2冊のノートを左右に並べて、それぞれの表紙をクロス製本して1冊にしました。
 ジャバラ調なので、ミーティングなどでは4頁全てを開いてアイデアを出し合ったり、スケッチを描いたりでき、スペースが限られている時は、2頁だけ開いて書き込むなど、アイデア次第で用途が広がります。各ページ、半円形の検索用に便利な切り取りインデックスが付いています。中身は5mmドット罫。
 サイズ(閉じた時)は、367×130mm(本体価格1800円)と297×86mm(同1500円)の2サイズがあります。

  
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