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2013年にイギリスで発売された塗り絵の本が海外で大ヒット、日本でもこの繊細でグラフィカルな絵柄が特徴の「大人のぬり絵」(=コロリアージュ)が人気です。完成した作品をインスタグラムやフェイスブックにアップする人も増え、更なる広がりを見せています。
ショウワノートの「塗り絵セレクション」は、ドラえもん、ポケモン、やサンリオキャラクターの塗り絵です。墨運堂の「大人な塗り絵」は、「線の芸術」と言われる日本画を身近にものにしたものです。
マークスの「ぬり絵ができるマスキングテープ」は、色鉛筆でマスキングテープにぬり絵ができます。
マルアイの「ヌーリエ」は、みんなでワイワイガヤガヤと塗り絵を楽しむことができる新しいぬり絵です。
ロンド工房の「カルトドゥコロリアージュ」は、万年筆のカラーインクで楽しめる塗り絵です。
三菱鉛筆の「色鉛筆bW88」は、コロリアージュ向けに厳選した色鉛筆36色セットです。
シードの「カラージュ消しゴム」と「同ねり消しゴム」は緻密で繊細なぬり絵に対応した、色鉛筆用消しゴム。
キングジムの「マスリエ」は、手持ちのマスキングテープを使って、ぬりえ感覚でオリジナルシールが作れる商品です。
トレンドキーワードとなっている「大人の塗り絵」関連商品を集めて紹介します。
商品情報は、2017年2月現在。(価格は税別)
透明なシートに印刷された枠線に合わせて、手持ちのマスキングテープを切り貼りすることで、塗り絵のような感覚で色や柄を自由に組み合わせることができるシールを作ることができる。
シートのデザインは、アルバムのデコレーションなどに便利な飾り枠「フレーム」やギフトラッピングなどに最適な「パーティ」、動物をモチーフとした「アニマル」など、全部で12種類。
各種ともに1冊1シート入りで、ラインアップのテーマに沿った複数のパーツが印刷されている。各350円。
ゼンタングルとは、ゼン(禅)とタングル(絡まる)を合わせた造語で、ヨガや瞑想のように、日常生活で取り入れるリラクゼーションの方法として、米国・ゼンタングル社のリック・ロバーツとマリア・トーマスの2人が創り上げた。アメリカをはじめ、今では世界でワークショップが開かれているほどの人気ぶり。
ゼンタングルのツールセット(ゼンタングル社公認商品)は入門用のキットで、公式推奨ペンのサクラピグマ、公式のタイル(紙)、鉛筆、擦筆入り。3種類があり、価格は1000円〜1350円。
芸術的で美しい絵柄の「コロリアージュ」は植物やモザイク画、動物などのデザイン性が高い緻密な柄が特徴で、細やかな色の塗り分けが作品の仕上がりに大きく影響することから、緻密で繊細な塗り絵に対応した、消しゴムとねり消しを開発。 色鉛筆用消しゴムは、ピンポイントに消しやすい、スティックタイプ。120円。
色鉛筆用ねり消しゴムは、色の濃淡がつけやすい、少し硬めのタイプ。ねり消しゴムを使うと、色を淡くする、ハイライトを入れて立体感や奥行きをつくるなどの表現ができる。ペーパーボックス入り。150円。
展開するキャラクターはドラえもん、ポケモン、サンリオファンタジー・シアター。親子で好きなキャラクターの塗り絵を楽しめる。
ドラえもんは24節気の季節を楽しめる。ポケモンは193匹のポケモンたちが街や海、空や遊園地など色々なシーンに登場する。ファンタジー・シアターはキティ、マイメロなどのサンリオキャラクターたちがシンデレラや赤ずきんちゃんなどの物語を演じている。
携帯に便利なB5サイズ。塗り絵24ページに、おまけのカラーポストカード付き。各600円。
同社HPでギャラリーを開設。
色を付けることで、自分だけのマステがつくれる、塗りたい分だけちぎって使えるなど、マステの楽しみ方がぐんと広がる。
鉛筆や色鉛筆の使用に対応し、マスキングテープに筆記性を高めた加工を施しているので、紙と同じような、なめらかな描き味が楽しめる。
3人のイラストレーターとコラボレーションした楽しいイラストを、テーマ別に4柄展開している。
幅50「_・540円、25_幅・400円。ハーフサイズ色鉛筆10色付きの限定セット(1200円)も発売。
プレゼントキャンペーンも好評。
より複雑に塗り分け、オリジナリティある色彩表現ができるコロリアージュでは、色数が多い色鉛筆の人気が高い。
同商品は繊細な描画を塗り分けるコロリアージュの特徴に合わせ、同系統の色相で彩度・明度を段階的に揃えている。特にコロリアージュ本で題材になることが多い動植物を塗りやすいように、青・緑・茶系などの自然色のラインアップが充実している。
パッケージは、コロリアージュの絵柄をモチーフに白黒描線で描いた大人女性向けのグラフィックなデザイン。価格3000円。