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Eメール情報(2024.4.26)
 Date: 2024-4-26 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.4.26 ナンバー1162 ☆☆☆

◎宝島社「MONO文具BOOK Vol.3」ビッグなぬいぐるみが付録

兜島社発行、潟gンボ鉛筆協力のムック本「MONO文具BOOK Vol.3」
(税込3,410円)が5月9日、全国の書店、ネット書店で発売される。同誌限定
のスペシャル付録は、トンボ鉛筆「モノ消しゴム」そっくりのふわふわ、もちもちの
ビッグ(縦約19.5×横約36×厚さ約9p)なぬいぐるみ。パソコン作業のアーム
レストに、デスクでのお昼寝に、ワーキングチェアのクッションに、仕事や勉強の
おともにもぴったり。このムック本は、累計190万部を突破する宝島社の「人気
文具付録」シリーズ最新刊で、「MONO文具BOOK」としては第3弾となる。
本文では、ぬいぐるみの楽しみ方やスタイリッシュな活用を提案。MONOって
どんなブランド?。モノ消しゴムとモノ製品の発展史を紹介。MONO愛を語る
スペシャル座談会(高畑正幸さん、きだてたくさん、菅未里さん)「当たり前に
そこにある魅力的なモノ消しゴムの世界」。仕事や勉強の力強いパートナーMONO
シリーズ ラインナップ。などが掲載されている。A4判、本文・カラー16ページ。

◎「文具女子博 pop−up in 新宿2024」開催決定

日販セグモ梶i安井邦好社長)は、5月28日〜6月2日の6日間、京王百貨店新宿店
7階大催場で“見て・触れて・買える”文具の祭典「女子文具博 pop−up in
新宿2024」を開催する。今年で7年目を迎える「文具女子博」は、“文具好きが
最高に楽しめるイベントを!”を合言葉に、これまで累計45万人を超える文具ファン
に文具の楽しみ方を提案し続けてきた。昨年12月に横浜で開催した「文具女子博
2023」では、約4万5000人が来場し過去最高を記録した。その中で「横浜は
少し遠くて行けなかった」という声も多数あり、このたびの東京・新宿での開催と
なった。会場は新宿駅直結でアクセスも良いことから、学校帰りや仕事帰りにも
来場できる。開催テーマは「Welcome!文具ティーパーティー」で、出店者
数はpop−up開催史上最大の全59社。入場には前売入場チケットが必要で、
各ブロックが定員に達し次第販売終了となる。前売入場チケットは、4月27日
10時からイープラスで販売。
https://eplus.jp/bungujoshi/

◎インド初となるコクヨの文具のPOP UP SHOPを出店

コクヨ梶i黒田英邦社長)は、中国で学生を中心に人気の中国オリジナル文具や
日本のコクヨ文具に出会える場として、インドで初となるPOP UP SHOPを
5月6日〜12日までの7日間、ムンバイのショッピングモール「R CITY
(アールシティ)」で開催する。インドの学生たちの勉強熱は高く、コクヨは機能
性・デザイン性を備えた付加価値文具や、日本の勉強法を提案することで、学生が
より楽しく効率的に勉強できるのではないかとしている。インドでは、2022年
9月にオープンしたコクヨのグローバルECストアで一部商品を購入可能であった
が、現地で触れる機会は限られていた。このたびのPOP UP SHOPでは、
若者に人気の「R CITY」に出店し、上海発のオリジナルデザイナーブランド
「TYAKASHA(タカシャ)」とのコラボレーションアイテムのバインダーや
ノート、日本で人気の「ツールペンケース〈ピープ〉」シリーズや「カラーマーカー
〈マークタス〉」など約380品番を販売する。区画は約21平方メートルで、
入場は無料。
https://www.instagram.com/kokuyo.camlin/

◎アースノートが名古屋銀行のコンサルティングサービスと連携

ケイティケイ梶i青山英生社長)が運営するSDGs情報メディアEARTH
NOTE(アースノート)は、竃シ古屋銀行(藤原一朗頭取)と、持続可能な社会
実現のための様々な取り組みを発信し地域貢献を行うことで合意し、具体的な連携を
開始した。SDGs(持続可能な開発目標)の達成年限は2030年となっており、
企業のサステナビリティ活動の更なる活性化が求められている。そのような状況の
中で、環境貢献活動、社会・地域貢献活動に取り組んでいるものの、それらの社外
への発信方法に困っている企業は少なくない。名古屋銀行では、顧客にSDGsへの
理解を深めてもらい、SDGs宣言や目標設定等のサポートを行うコンサルティング
サービスを提供している。今般、名古屋銀行から、サステナビリティ活動に取り組む
取引先を紹介してもらい、EARTH NOTEに記事を掲載するという協業を開始
した。具体的には、地域に根差したSDGs貢献企業にEARTH NOTEがインタ
ビューを行い、取組事例をWEB記事として発信する。これにより、広く活動内容を
アピールすることで、持続可能な社会実現のためのアイデアを共有し、SDGs達成
に向けた取り組みをより活性化する。
https://www.yoridori.jp/earth-note/




Eメール情報(2024.4.19)
 Date: 2024-4-19 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.4.19 ナンバー1161 ☆☆☆

◎「第15回ニチバン巻心ECOプロジェクト」を実施

ニチバン梶i高津敏明社長)は、各種使用済み粘着テープの〈巻心〉を回収し、
資源として再利用する環境活動「第15回ニチバン巻心ECOプロジェクト」を
9月2日から12月27日まで実施する。また、5月21日に国内植林「森の
しずく保全活動」を実施する。前回までは島根県江津市の山林で植林活動を実施
していたが、第15回からは広島県廿日市市に場所を移し植林活動を行う。前回
の第14回は、全国の1080団体(学校・企業・病院など)、318人の個人
が参加し、45万5677個(重量換算6781s)の巻心を回収。累計回収
個数は約570万個以上(575万2358個/累計重量7万4530s)に
達した。環境教育の面から同プロジェクトを授業などに取り入れる学校もあり、
「巻心ECOプロジェクト特設ウェブサイト」で小学校での取り組みを紹介して
いる。リサイクルによる利益金及びニチバンからの支援金は、フィリピンでの
マングローブの植林・メンテナンス活動や森のしずく保全活動の環境保全活動に
役立てている。
https://www.nichiban.co.jp/project/makisin-eco/

◎文房堂が「画材と文具の小さな商店街」を神田神保町で開催

兜カ房堂は5月17・18の両日、文具や画材の魅力が一堂に集結するイベント
「画材と文具の小さな商店街」を神田神保町の文房堂4階ギャラリーで開催する。
入場は無料。このイベントでは、インクやマスキングテープ、ハンコなどの文具を
はじめ、水彩絵具や筆などの画材も豊富に取り揃えられる。さらに、画材メーカー
のブースでは実際に画材の試し書きができるコーナーも設けられ、商品の質感や
書き心地を直接体験できる。
日時:5月17日10:00〜18:00、18日10:00〜17:00
場所:東京都千代田区神田神保町1−21−1 文房堂神田店4階
参加企業:カミイソ産商、クサカベ、SAKAEテクニカルペーパー、サンビー、
     G−TOO、寺西化学工業、名村大成堂、丸善美術商事、文房堂
http://www.bumpodo.co.jp/info/2024_gazaitobungu/

◎「南松本ロフト」「あべのロフト」がリプレイスオープン

潟鴻tト(安藤公基社長)は、 「南松本ロフト」と「あべのロフト」のリプレイス
オープンを発表した。
南松本ロフトは、イトーヨーカドー南松本店1階で営業しているが、契約期間満了
に伴い、5月12日で営業を終了し、6月14日にイオンモール松本(松本市中央
4−9−51)にリプレイスオープン、「松本ロフト」としてリスタートする。
新店舗は約83坪。
あべのロフトは、あべのハルカス近鉄本店ウイング7階に移転し、7月上旬(予定)
にオープンする。現在のandあべのロフトは6月16日で営業を終了する。
「新生・あべのロフト」は、ロフトのスタンダードな店舗形態であるワンフロア
タイプで、買いまわりしやすい最新のレイアウトと品揃えを実現する。売場面積は
約333坪。

◎来週の主な行事・催事予定

 4月23日     東京文具共和会4月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)
 4月25日〜27日 日本ホビーショー(東京ビッグサイト西ホール)



Eメール情報(2024.4.12)
 Date: 2024-4-12 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.4.12 ナンバー1160 ☆☆☆

◎「ZOOM」がreddot design賞2024を受賞

潟gンボ鉛筆(小川晃弘社長)が昨年発売したノック式超低粘油性ボールペン及び
ノック式シャープペンシル「ZOOM C1」(7,700円税込)、並びにキャップ
式水性ゲルボールペン「ZOOM L1」(4,400円税込)の2商品が、red
dot design賞2024を受賞した。同社の同賞受賞は13回目(14製品)
となった。受賞した2商品は、1986年に立ち上げた「ZOOM」を昨年リブラン
ディングし、 「日本発のコンテンポラリーデザインペン」を目指した自由で新しい
スタイルの筆記具シリーズの主力品となっている。「ZOOM C1」は、流線形の
かたちのペンながら、ノック部がボディから3.5o浮遊して見える。光沢ある
ジュラルミンとツヤ消しのダイキャストの光と影によって、ノック部(尾栓)が浮い
ている錯覚をつくりだす。ZOOMはこれを「空白を、ノックする。」と表現した。
また「ZOOM L1」は、胴軸が照明やアングルによって透明と不透明に見える。
シルバーの中軸に、表面をすりガラスのようにマット加工した高透明素材「DURA
BIO」(三菱ケミカル)の外軸をオーバーレイした。軸に反射した光がDURAB
IOと一体化して太い軸となって存在感を放つこともある。変幻するシルエットが
魅力となっている。

◎コクヨがファクトリー&プリンティングレーベル「COPY CORNER」開設

コクヨ梶i黒田英邦社長)のインハウス・デザインコレクティヴ「YOHAK DES
IGN STUDIO(ヨハク デザイン スタジオ)」は、4月17日から新たに開業
する東急プラザ原宿「ハラカド」内に、アイデアを出力し、日用品の新たな価値を
提案する5.5坪のファクトリー+プリンティングレーベル「COPY CORNER
(コピー・コーナー)」をオープンする。「COPY CORNER」は、印刷を中心
としたファクトリーとショップの両機能を持ち、デザイナーをはじめとする作り手と、
クリエイティブなものごとに関心を持つ人々を結ぶプラットフォームとなる場となる。
「プリント/コピー/印刷」を単なる出力や商品生産のプロセスとしてではなく、
作り手と使い手をダイレクトにつなぎ、アイデアと技術をブレンドすることで日用品
の装いを「リ・カバー(カバーし直す+回復)」し、その価値を創造・再定義する
活動や体験を提供する。
所在地=東京都渋谷区神宮前6−31−21 東急プラザ原宿「ハラカド」3階
https://copycorner.kokuyo.co.jp/index.html

◎ロフトが成都IY「建設路ロフト」を4月29日にオープン

潟鴻tト(安藤公基社長) の子会社、楽湖特商貿(成都)有限公司は、4月29日に
「建設路ロフト(ジエンシャールーロフト)」を四川省成都市建設路2号に位置する
成都伊藤洋華堂建設路店の1階にオープンする。ロフトは中国国内に4店舗の直営店
を展開しており、今回の建設路ロフトで5店舗目の展開となる。営業面積は354
平方メートル(標準店タイプ)。商品数は、約6000種類(バラエティ雑貨約
2400種類、文具雑貨約2700種類、美容・健康雑貨約600種類、生活雑貨
約250種類)、営業時間は日曜から木曜が9:00〜22:00、金曜・土曜が
9:00〜22:30。

◎来週の主な行事・催事予定

 4月21日 よこはまファミリー写生大会(横浜・山下公園)




Eメール情報(2024.4.5)
 Date: 2024-4-5 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.4.5 ナンバー1159 ☆☆☆

◎パイロットコーポレーション新社長に藤崎文男氏が就任

潟pイロットコーポレーションは、3月28日付で社長の伊藤秀氏が退任し、取締役
会長執行役員に就任した。後任の代表取締役社長執行役員には藤ア文男氏が就任した。

◎ぺんてる代表取締役社長に和田優氏が再就任

ぺんてる鰍ヘ、3月18日に開催された取締役会において代表取締役社長に和田優氏
が再就任し、社長の高橋智和氏は取締役会長となる人事を行った。また、高橋氏は
プラス鰍フ取締役に就任し、社内カンパニーであるグローバルステーショナリーカン
パニー(新設)のカンパニープレジデントに1月より就任しており、ぺんてる且謦
役会長と兼務する。

◎プラスがグローバルステーショナリーカンパニーを設立

プラス梶i今泉忠久社長)は、新たな社内カンパニーであるグローバルステーショ
ナリーカンパニーを設立したと発表した。新設のグローバルステーショナリーカン
パニーは、グループに参画している各社の製品分野を拡充するとともに、国内外に
おいて企画開発、生産、営業等の様々な側面でシナジーを追求してきた中にあって、
さらなる成長の加速とグローバルなグループシナジーの創出拡大により事業価値を
最大化させ、世界のステーショナリー市場においても確固たるポジションを担う存在
になることを目指している。この目標達成に向けて、グループのステーショナリー
事業各社をとりまとめ、新たな横断的事業運営の枠組みをつくり、スピーディー
かつ広範囲に国内外事業を推進していくことが今後の成長に必須であるとしている。
グローバルステーショナリーカンパニーは、プラスステーショナリー、ぺんてる、
セーラー万年筆、日本ノート、コーラスの事業全体を統括管理し、グループ経営戦略
策定・経営管理ならびにブランドマネージメント業務等を担い、戦略・ガバナンスの
統合と各社の事業執行の独立性の両立を図る。

◎2024年度グッドデザイン賞の応募受付を開始

公益財団法人日本デザイン振興会は、「2024年度グッドデザイン賞」の応募
受付を開始している。同賞は、1957年から続く世界的なデザイン賞として
「Gマーク」を通じて広く知られている。2024年度は「勇気と有機のある
デザイン」をテーマに、デザインに関わる人が勇気を持って一歩踏み出し、しな
やかに美しく、場面や場所に応じた有機的な考えと体制によってアイデアを社会
に実装していく、そのようなデザインの潮流をさらに探究していく。応募対象は
商品・建築・アプリケーション・ソフトウェア・コンテンツ・サービス・シス
テム・デザインを活用したプロジェクトや活動など。
https://archive.g-mark.org/entryguide/index.html

◎三菱鉛筆が表現の体験型空間「オーイスタジオ」を開設

三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、東京・大井町に同社初の体験型空間「o−i
STUDIO(オーイスタジオ)」を4月6日にオープンする。同社は「生まれ
ながらにすべての人がユニークである」という信念のもと、人々の個性と創造性
を解き放つ「世界一の表現革新カンパニー」になることを、ありたい姿2036
(長期ビジョン)としている。その活動の一環として“書く(かく)・描く
(えがく)”という表現体験を提供する場としてオーイスタジオを開設した。
オーイスタジオでは三菱鉛筆の筆記具が利用できるほか、ワークショップをはじめ
とする様々な表現体験が試せる。さらに、利用者には自分自身と向き合う時間を
持ってもらうとともに、他の利用者やスタッフとのコミュニケーションやつながり
によって、表現のさらなるひろがりを体験してもらうことを意図している。
所在地は、東京都品川区東大井5−22−5 オブリユニビル1階。営業時間は
金曜日、土曜日の10:00〜16:00。
https://www.instagram.com/oi_studio_official

◎PILOTが「書くって大切なこと」プロジェクトに協賛

潟pイロットコーポレーション(藤ア文男社長)は、一般社団法人日本文化教育
推進機構(田代綾代表理事)が提供している、小学生を対象とした「書く」こと
の大切さと、その意義を解説する授業プログラム「書くって大切なこと」プロジェ
クトに、2023年度に続き本年も協賛する。文部科学省が推進するGIGA
スクール構想により、1人1台タブレット端末が支給されるなど、子供たちの
「手書き」の時間が減り、対照的に「タイピング」の時間が増えていることから
同プロジェクトでは、小学生を対象に「書く」ことの大切さやその意義を改めて
考える機会づくりを目的とし、現役の小学校の教員監修のもと、「書く」こと
そのものを体系化した教育プログラムを提供している。2023年度は全国の
小学校や海外の日本人学校、特別支援学級、学童・放課後等デイサービス、塾など
様々な場所において約4200人もの児童が同プログラムを実践した。本年度の
プログラムにおいてもタブレット端末を併用しながら、手書きとタイピングそれ
ぞれの良さを理解し、その適切な使い分け方、手書きが深い思考をもたらすこと
や、日本語の歴史や文化についても学ぶことができる内容となっている。各種教育
現場で1〜2時間で学習することを想定した構成で、指導用スライド及び指導案、
児童が使うワークシートが無料で提供される。また、実践用教材の「フリクション
ボールノック」を授業に参加する児童に1本ずつ提供する。

◎大阪・関西万博を盛り上げるイベントにセキセイが出展

3月29・30の両日に大阪市の船場センタービル2号館で、プレ万博イベント
「ミャクミャク撮影会」が開催され、セキセイ鰍焉u東山雅風展」としてブース
参加した。セキセイブースには、東山雅風(セキセイ西川雅夫会長)創作の
サミットで採用された輪島塗ボールペン「雅風」をはじめ、新発売した日本酒
「雅風」を展示即売した。サントリーブースなど14社の企業 や団体が参加し、
万博関連の展示や体験などを披露した。

◎来週の主な行事・催事予定

 4月10日〜11日 夏〜クリスマス おもちゃビジネスフェア2024
                      (浅草・都立産貿センター台東館)
 4月10日〜12日 プレミアム・インセンティブショー春2024
                    (池袋・サンシャインシティ文化会館)
 4月10日〜12日 マークス4月新商品発表展示会(恵比寿・オーツーギャラリー)
 4月12日〜14日 キングジム「HITOTOKI」体験型イベント
            (代官山・T−SITE GARDEN GALLERY)



Eメール情報(2024.3.29)
 Date: 2024-3-29 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.3.29 ナンバー1158 ☆☆☆

◎カフェで手軽にスタンプデコレーションを楽しめるイベント開催中

シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、東京・中野区のanea cafe nakano
shinbashiにて、手帳やノートのアレンジが手軽にできるallemore
(アレモア)シリーズのスタンプを使ったデコレーション体験イベント「alle
moreで彩る♯今日のアネア スタンプdeco」を3月31日まで開催している。
このイベントは「もっと身近に」「もっと手軽に」「あれもあるこれもある」を
コンセプトとして2023年に登場したブランド「allemore」シリーズの
スタンプを、来店者が自由に体験できるイベント。来店した人は、各座席にある
カードに注文したメニューや日付などを書いて、4つの異なる絵柄のスタンプが
ひとつになったコンパクトなスタンプ「nototo join(ノトト ジョイン)
と、手描きよりも簡単にデコレーションすることができるコンパクトなローラー型
スタンプ「nototo roller(ノトト ローラー)」などを使ってデコレー
ションが楽しめる。
アネアカフェ中野新橋(東京都中野区本町5−3−8 中野新橋ビル1F)

◎ニチバン巻心ECOプロジェクトの結果発表

ニチバン梶i高津敏明社長)は、使用済み粘着テープの〈巻心〉を回収し、資源と
して再利用する環境活動「第14回ニチバン巻心ECOプロジェクト」を2023年
9月1日から12月27日まで実施した。全国から1080団体(学校・企業・病院
など)と318人の個人が参加、45万5677個(重量換算6781s)の巻心を
回収することができ、第1回からの累計回収個数は約570万個以上(575万
2358個、累計重量7万4530s)に達した。回収した巻心はダンボールにリサ
イクルして再利用するとともに、リサイクルによる利益金および同社からの支援金を
環境保全に役立てる。現在進行中の環境保全活動は、フィリピンでのマングロープの
植林・メンテナンス活動、江の川『森のしずく』保全活動。
https://www.nichiban.co.jp/project/makisin-eco/

◎大規模物流センター「ASKUL関東DC」竣工

アスクル梶i吉岡晃社長)が新たに運営する大規模物流センター「ASKUL関東
DC」を構える物流施設「GLP上尾」が3月31日に竣工する。同所は、日本
GLP鰍ェ手掛けた“Co,Well−Being”を開発コンセプトとした物流
施設であり、同施設を「ASKUL関東DC」として2025年6月の稼働開始に
向けて準備を進めている。ASKUL関東DCは、圏央道・桶川加納IC、東北
自動車道・岩槻IC、首都高・与野ICと3つインターチェンジへアクセスが可能
であり、関東エリアから東北エリアまでを網羅できる立地にある。さらに、納品が
ASKUL関東DCに集約されることで、物理的な輸送距離が短縮され、サプライ
ヤーや配送パートナーの環境負荷低減を図ることも可能となる。
所在地=埼玉県上尾市愛宕3丁目1番22号、稼働開始=2025年6月(予定)、
延床面積=10万4931.76平方メートル、建物階数=5階建て・免震構造

◎ジュンク堂書店 広島駅前店が移転リニューアルオープン

ジュンク堂書店 広島駅前店は、4月6日にエールエールA館の6階に移転し、
リニューアルオープンする。この移転に伴い、現在10階で営業している店舗は
3月31日をもって営業を終了する。新店舗では、中国・四国地方初の絵本と
雑貨の常設SHOP IN SHOP「EHONS」を店内にオープン。人気小説
「十二国記」の世界を堪能できるポップアップストアを開催。万年筆など高級
筆記具や鳩居堂の商品なども取り扱う本格的な文具売場を新設する。
売場面積は約460坪(書籍約335坪/文具・雑貨約125坪)、営業時間は
10:00〜20:00。

◎有隣堂と神戸阪急が初の共催イベント開催

蒲L隣堂(松信健太郎社長)と轄繼}阪神百貨店神戸阪急(杉崎聡店長)は、
4月3日〜8日の6日間「神戸 Meets 横浜 Presented By
HANKYU&YURINDO」を神戸阪急本館9階催場で開催する。
横浜と神戸は国際港湾として発展してきた共通点の多い都市。今回の催事は、
2都市ゆかりの商品を、横浜で創業114年の有隣堂と神戸を代表する百貨店
神戸阪急が厳選し紹介しあう企画。
https://www.yurindo.co.jp/hyogo-sannomiya/606

◎初のロードサイド型「小豆沢ロフト」4月12日にオープン

潟鴻tト(安藤公基社長)は4月12日、「小豆沢ロフト」をセブンタウン小豆沢
(東京・板橋区)1階にオープンする。板橋区初出店となる同店は、ロードサイド
型店舗の1号店となる。営業面積は約148.5坪と小型の店舗形態だが、ロード
サイド型のアプローチは立ち寄りやすく、見やすく買い回りしやすいワンフロア
タイプの店舗となっている。品揃えは約1万4500種類で、美容・健康雑貨
5000種類、文具雑貨7400種類、バラエティ雑貨1600種類、生活雑貨
500種類の4領域で商品展開する。営業時間は10:00〜21:00。



Eメール情報(2024.3.22)
 Date: 2024-3-22 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.3.22 ナンバー1157 ☆☆☆

◎全文連が「2024文具業界団体名簿」発刊

一般社団法人全日本文具事務用品団体総連合(宮城邦弘会長)は、「2024文具業界
団体名簿」を発刊した。同名簿は、全文連に加盟する文具小売26団体と県連傘下の
組合、個人資格で全文連に加入しているサポート会会員9社、賛助会員(メーカー・
卸)36社、文具店の若手経営者を構成メンバーとする4組織、全文連加盟外の独立
した小売関係団体を掲載している。また卸関係は、全国組織の日本文紙事務器卸業連盟
加入卸41社と賛助会員(メーカー)は「卸業連盟」として、地区組合に所属する卸
(一部卸連加入卸と重複)は項を改めて「地区卸組合」として掲載。さらに全文協、
文工連、全紙工などの生産団体や、健保組合・業界紙誌などの文具業界関連事業所を
網羅している。A4判158ページ。価格は2200円(消費税、送料込)。全文連
会員以外の購入も可能で、全文連ホームページ(http://zenbunren.org)からのリンク
で、内容確認や購入申込用紙がダウンロードできる。○問い合わせ:全文連事務局
電話03−5823−1670 FAX03−5823−1707

◎「コクヨデザインアワード2024」の受賞作品決定

コクヨ梶i黒田英邦社長)は、3月16日に開催した「コクヨデザインアワード
2024」 最終審査で、グランプリ作品1点、優秀賞3点を決定した。21回目を
迎えた同アワードは、テーマを“primitive”として、本来、自然に近い
「本来の」状態、磨かれる前の「根源的な」状態を表現する言葉を、今回は「本質
の再定義」と解釈し、これからの未来に本質として残るプロダクトデザインを募集
した。2023年7月28日から10月11日まで作品を募集し、国内外51ヵ国
から1480点(国内876点、海外604点)の作品が集まった。最終審査では、
昨年11月の2次審査およびパテント調査を経て選出された10作品のプレゼン
テーションと模型審査が行われ、その後、審査員による最終審議によって受賞作品
を決定した。http://www.kokuyo.co.jp/award/◎グランプリ作品=『削鉛筆』作者:伝野輔氏/自分の欲しいかたちを自分で作る
 ことができる鉛筆。
◎優秀賞作品=『Memento』作者:田中聡一朗氏/紙のメモ書きはすぐに
 捨ててしまうが、古代、文字は石や動物の骨に刻まれた。Mementoは、
 小石のような丸みを持った卓上で使う小さなホワイトボード。
◎優秀賞作品=『移ろう色鉛筆』作者:大原衣吹氏/植物の成長のように種から
 芽が出て葉が茂り、花を咲かせて枯れてゆく植物の一生を色鉛筆の色の移り
 変わりで表現した。
◎優秀賞作品=『滴付箋』作者:フカタカ(佐藤貴明氏、深沢真緒氏)/まるで
 涙の痕跡のように、滴が落ちたかのような付箋。少し厚みがあることによって、
 本をパラパラとめくると自然とそのページが開くようになる。

◎オカモトヤが女性活躍推進サービス「Fellne」初イベント

潟Iカモトヤ(鈴木美樹子社長)が展開する女性活躍推進サービス「Fellne」
が、同事業初となる主催イベント「Welcome to Fellne〜女性活躍は
多様性へのファーストステップ〜」を、国際女性デーの3月8日に開催した。企業で
取り入れ可能なサービスや商品の紹介をはじめ、医学や働き方の最前線で活躍して
いる方々によるセミナー、自分で選ぶフェイズフリー防災ポーチ制作ワークショップ
などで、事前予約90社154名の来場で大いに盛り上がった。

◎セーラー万年筆「広島工場見学」を開始

セーラー万年筆梶i町克哉社長)は、「広島工場 工場見学」を3月31日より予約
を受け付け、4月3日より開始する。広島工場では、1本ずつ丁寧に生産される
万年筆の製造工程を見学することができる。工場見学の内容は、●会社紹介の動画
視聴、●スタッフが案内しながら万年筆やインクの製造現場を見学、●ショールーム
観覧(大正時代から現代までの万年筆を展示)、●万年筆の試し書きなど。開催日は
毎週水曜日、時間は13:30〜14:50、所要時間は約80分、受付人数は1回
につき1〜5名、料金は無料。
○工場見学受付専用ダイヤル 0823−55−7784

◎「筆文字フォント擬人化コンテスト」応募開始

シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、2019年3月に開設した、筆文字を通して
豊かな表現をするフォントサービス事業「J−Font.com(ジェイフォント
ドットコム)」の開設5周年を記念し、鰍魔奄魔奄nN(ヴィヴィオン)が運営する
若手クリエイターが2万人以上集まるクリエイタープラットフォームGENSEKI
にて「筆文字フォント擬人化コンテスト」を開催、3月23日より募集を開始する。
J−Font.comは、広告媒体やメディア、プロモーション活動や書籍、デジ
タルコンテンツなどに幅広く使える筆文字フォントを中心に提供するフォント
サービス事業。2023年4月には「白舟書体」筆文字フォント65書体に加えて、
「昭和書体」の筆文字フォント72書体の提供が可能となった。開設5周年を記念
して、白舟・昭和フォントを活用してもらう「筆文字フォント擬人化コンテスト」
の開催となった。J−Font.comが提供する書体の中から、審査の対象となる
6書体を擬人化したイラストを募集する。受付期間は3月23日〜5月15日。
対象フォントは、白舟書体:忍者、鯨海酔候(げいかいすいこう)、桜花、昭和
書体:白虎、黒龍、般若。大賞は賞金30万円、その他各賞が設けられている。
https://genseki.me/compes/v3dDlpdegOJ



Eメール情報(2024.3.15)
 Date: 2024-3-15 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.3.15 ナンバー1156 ☆☆☆

◎学研ステイフルが本社を紀尾井町に移転

滑w研ステイフル(野口瑞穂社長)は、本社を千代田区紀尾井町に移転する。営業
開始は3月25日。
新住所=〒102−0094 東京都千代田区紀尾井町3−23 文藝春秋新館2階
電話番号・FAX番号
 代 表  03−6316−2096
 経理部門 03−6316−2097  営業部門 03−6316−2098
 企画部門 03−6316−2099  調達部門 03−6316−2104
 FAX番号(各部署統一) 03−6261−5400
受注センターFAX番号 03−6739−5035 
 (尚、電話番号は変更なし 0570−080108)

◎「文紙MESSE2024」の出展社募集開始

文紙MESSE協議会(大阪文具工業連盟、大阪紙製品工業会、中部文具工業協同
組合)主催、大阪文紙事務器卸協同組合、大阪文具事務用品協同組合、大阪文紙
会館協賛の「文紙MESSE2024」が8月6・7の両日、マイドームおおさか
全館を使って開催される。その出展社募集が開始されている。申込受付は4月30日
まで。また、7月1日〜8月31日まではWEB開催も併催される。昨年はコロナ
感染の影響も和らぎ、平時の環境の中で開催できるようになり、6445人の来場と
成果を上げた。またWEBも会期中19万9958回の閲覧数となっている。会場
では商談会と一般公開を平行開催し、文具大好きユーザーが大挙して来場する。
「日本文紙MESSE大賞」への出品、スタンプラリーの開催、ショッピングゾーン
での販売が可能など、出展社の取引拡大が見込める展示会となっている。
問い合わせは、文紙MESSE協議会事務局(大阪文具工業連盟内)
TEL06−6768−4919 FAX06−6768−4943

◎マルアイの「ヌーリエ」能登半島地震被災地に無償提供

潟}ルアイ(村松道哉社長)は、能登半島地震で被災した方々への支援活動として、
被災地域で生活している方を対象に、東日本大震災をきかっけに誕生した、大勢で
楽しめる巨大なぬりえ「NuRIE(ヌーリエ)」の無償提供を行う。提供を希望
する企業・団体・自治体や避難所からの申込みを募集している。提供総数は100
個。子供たちのストレス解消や、遊び場や交流の場の活性化に役立ててほしいと
している。https://maruai.co.jp

◎ニチバンが「健康経営優良法人2024」に認定

ニチバン (高津敏明社長)は、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営
優良法人認定制度において、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、健康の
保持・増進につながる取り組みを戦略的に実践する法人として、大規模法人部門で
「健康経営優良法人2024」に認定された。2023年度に続いて、2年連続の
認定となる。同社は、基本理念である、絆を大切に、ニチバングループにかかわる
すべての人々の幸せを実現するためには従業員の心身の健康が重要と考え、従業員
がいきいきと働き、世の中に新たな価値を創出し続けられるよう、従業員の健康に
注力した取り組みを推進している。

◎オカモトヤが「健康経営優良法人2024」に認定

潟Iカモトヤ(鈴木美樹子社長)は、「健康経営優良法人2024」(中小企業
部門)に認定された。創業112年を迎える同社は、2015年から働き方改革に
取り組んでおり、仕事の関係上、土日に出勤した場合、「平日でも休みやすい風土
づくり」や社員の両親の介護への不安、働く女性が継続的に働ける環境・若手社員
が定着など、社員が安心して継続して働く環境整備がさらに必要と判断した。従来
より健康診断の受診やインフルエンザ予防接種の推進等、社員の健康に配慮した
経営を意識して取り組みを推進してきた。これにより、子宮頸がんワクチンの希望
者接種の会社補助(女性を対象)、健康診断受診後の再検査100%受信を目指し、
再検査特別休暇を設置、健康に関する社内セミナーの開催(睡眠・禁煙・食事)、
新ライブオフィス「パレット」でも健康に配慮した空間・福利厚生を実現するなど
働き方改革への取り組みが評価され、このたびの認定となった。

◎ショウワノート「ベルマークキャンペーン」結果発表

ショウワノート梶i氷鉋富雄社長)は、「第50回ベルマークキャンペーン」の
結果を次の通り発表した。今回の全国1位は、田園調布雙葉小学校となった。
全国1位=田園調布雙葉小学校(東京都)、北海道・東北ブロック1位=宮城教育
大学附属小学校(宮城県)、関東ブロック1位=香取市立佐原小学校(千葉県)、
東京ブロック1位=世田谷区立池之上小学校(東京都)、北陸・甲信越ブロック
1位=射水市立大島小学校(富山県)、近畿ブロック1位=西宮市立樋ノ口小学校
(兵庫県)、中国・四国ブロック1位=尾道市立高須小学校(広島県)、九州・
沖縄ブロック1位=那覇市立小禄小学校(沖縄県)、全国小学校以外の部1位=
佐久市立浅間中学校(長野県)

◎コクヨ文具の「Campus STYLE」上海・マレーシアに出店

コクヨ梶i黒田英邦社長)の中国法人 である国誉商業(上海)有限公司は、中国
2号店となるコクヨ文具の直営店「Campus STYLE太陽宮(タイヤン
ゴン)」を4月26日に上海市内にあるショッピングセンター「太陽宮」に
オープンする。中国の文具市場では、日本の文具のデザイン性や優れた機能性が
高く評価され、学生を中心に人気が高まっている。売場面積は91平方メートル、
営業時間10時〜22時。年中無休。
また、東南アジア初出店となるマレーシア法人であるコクヨインターナショナル
(マレーシア)Sdn.Bhd.の「Campus STYLE the Starl
ing(ザ・スターリング)」は、5月25日にマレーシア・クアラルンプール
近郊のベタリンジャヤにあるショッピングモール「ザ・スターリング」にオープン
する。マレーシアでは1997年に現地法人を立ち上げ、オフィス空間提案事業を
メインに展開しつつ、文具販売も行ってきた。近年の経済成長に加え、学生の勉強
熱の高まりを受け、2023年にはワンウタマショッピングセンターなどでPOP
UP SHOPを開催し活況をみたことから、今回のショップオープンとなった。
売場面積は約80平方メートル、営業時間10時〜22時。定休日なし。

◎来週の主な行事・催事予定

 3月19日 東京文具共和会3月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)




Eメール情報(2024.3.8)
 Date: 2024-3-8 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.3.8 ナンバー1155 ☆☆☆

◎「シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」開催決定

一般社団法人未来ものづくり振興会(舟橋正剛代表理事)は、新しいプロダクトの
デザインを募る「第17回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティ
ション」を開催し、4月1日より募集を開始する。また、作品の募集に先立ち、
3月1日より事前エントリーの受付を行っている。このデザイン・コンペティション
は、商品化を前提に今までにないプロダクトデザインを求めるコンペティション。
昨年の第16回では過去最多の1287作品の応募があり、その中から9点を受賞
作品として決定した。今回のテーマは「可視化するしるし」で、これまで人の目に
触れてこなかったもの、あるいは注目されてこなかったもの。そんな存在を見える
ようにする「しるし」とは何かを考え、誰も気に留めないような瞬間に着目し
「しるしかもしれない」と呼べるものを探ってほしいとしている。審査員は、中村
勇吾氏、原研哉氏、深澤直人氏、三澤遥氏の4名、特別審査員の舟橋正剛代表理事に
加え、ゲスト審査員として岡崎智弘氏を新たに迎える。受賞作品は、グランプリ
1作品(賞金300万円)、準グランプリ2作品(賞金50万円)、審査員賞5作品
(賞金20万円)、特別審査員賞1作品(賞金20万円)の計9作品となり、商品化
を検討する。https://sndc.design

◎「文具女子博 pop−up in 博多2024」3月16日から開催

日販セグモ梶i安井邦好社長)は、3月16日〜20日の5日間、博多阪急8階
催場で“見て・触れて・買える”文具の祭典「文具女子博 pop−up in 博多
2024」を開催する。今回のテーマは「Welcome!文具ティーパーティー」
で、出店メーカー43社によるティータイムのような甘いひと時を、文具とともに
過ごしてほしいとしている。会場では、文具女子博限定商品や、会場で初めて販売
されるアイテムなどが多数揃っている。入場には前売りチケットが必要で、イー
プラスにて販売中。各日ブロックごとの定員入替え制となっている。
https://bungujoshi.com/

◎ディズニーアニメ「塔の上のラプンツェル」のスペシャルカフェがオープン

潟激bグス(山下聡社長)は、「Rapunzel」OH MY CAFEを、3月
15日より東京(新宿)と大阪にて、3月16日より東京(原宿)にて、3月21日
より名古屋にて、期間限定でオープンする。「塔の上のラプンツェル」はディズニー
長編アニメーション第50作目として、2011年に日本で公開された。
■東京・新宿:OH MY CAFE(新宿ミロード7階)
       3月15日〜5月6日
■東京・原宿:Box cafe&spaceキュープラザ原宿店
       3月16日〜4月21日
■大阪・心斎橋:Collabo Index SHINSAIBASHI
        3月15日〜4月21日
■名古屋:kawara CAFE&KITCHEN 名古屋パルコ店
     3月21日〜4月21日

◎呉竹が「吉野山再生事業 桜の献木プロジェクト」に協賛

褐熬|(山際義敬社長)は「吉野山再生事業 桜の献木プロジェクト」に賛同し、
奈良・吉野山の奥千本に桜の木を献木した。奈良に本社を置く同社は、吉野山の
保全や魅力向上のために貢献したいと考え、献木に協賛することとなった。献木
した桜の苗木には吉野杉を使用したメッセージプレートが掛かっており、呉竹から
のメッセージ『一本から千本へ 歴史を刻んできた桜と竹がともに大きくなること
を目指して』が刻まれている。このメッセージには、約1300年前からご神木と
して人々に愛されてきた吉野“桜”と、奈良で120年墨づくりの伝統をつないで
きた呉“竹”が、ともに成長し、満開の未来を描いていきたいという想いが込め
られている。

◎ジュンク堂書店広島駅前店が移転リニューアルオープン

ジュンク堂書店広島駅前店は4月6日、エールエールA館の6階に移転しリニュー
アルオープンする。この移転に伴い、現在10階で営業している店舗は3月31日
が最終営業日となる。新店舗は、充実した品揃えに加え、絵本雑貨を扱う「EHO
NS」や本格的な文具売場を新設する。売場面積は約460坪(書籍約335坪、
文具・雑貨125坪)、営業時間は10:00〜20:00。

◎ロフトが「文フェス 2024SPRING」を開催

潟鴻tト(安藤公基社長)は、3月9日より全国のロフト及びロフトネットストア
で「文フェス 2024SPRING」を開催する。今回はロフト限定、先行発売
のアイテムに加え、新作文具の中から便利で実用的な文具や、コミュニケーション
のきっかけになるユニークなアイテムなどを数多く取り揃える。期間は3月9日〜
4月19日。

◎文具のIoT自販機「BUNGUSTAND」よみうりランド内に設置

コクヨ梶i黒田英邦社長)は、よみうりランド「グッジョバ!」エリア内「BUN
GU factory(ブングファクトリー)」に文具のIoT自販機「BUNGU
STAND(ブングスタンド)」の2号機を設置し、3月19日から実証実験を
開始する。コクヨは、2023年1月より文具の新しい購買体験の創出を目指して
国内初の事例となる文具のIoT自販機を羽田エアポートガーデン内の直営店に
設置している。IoT自販機ならではのリッチな動画や多言語による商品特徴の
わかりやすい紹介機能を期待していたが、それ以上にギフトボックスや紙袋に
入った状態で音楽と映像とともに出てくる仕掛けや、何が出てくるかわからない
くじ引きのようなエンターテイメント要素がお客から高い評価を得た。これを
受けて、直営店外での体験やオペレーションの再現性、新たな客層のニーズ探究
のため、新たに「BUNGUSTAND」と名付け、セカンドステップとして
「BUNGU factory」に2号機を設置する。販売は3月19日から。

◎来週の主な行事・催事予定

 3月12日     文具三田会3月例会(一ツ橋・如水会館)
 3月13日〜15日 ライフスタイルWeek【春】(東京ビッグサイト)
 3月14日     東京文工連「アンガーマネジメントセミナー」
                     (Zoomによるオンライン)



Eメール情報(2024.3.1)
 Date: 2024-3-1 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.3.1 ナンバー1154 ☆☆☆

◎三菱鉛筆がLamy社を連結子会社化

三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、ドイツ・ハイデルベルクに本社を置くC.Josef
Lamy GmbHの全持分を取得し、連結子会社化することについて、2月28日に
Lamy社と合意した(実行は3月15日予定)。三菱鉛筆は「ありたい姿2036」
に掲げる“世界中あらゆる人々の個性と創造性を解き放つ”というコンセプトを実現
するために、中期経営計画2022−2024において「筆記具のグローバル化」を
重点方針の一つとして設定し、海外への販売体制を整備するとともに、各拠点における
マーケティング機能の強化に努めてきた。これらの活動を通じて、海外市場での販売
実績を積み上げることができ、2023年12月期におけるグループ連結での過去
最高売上高の更新という結果につながった。今回のLamy社の持分取得による主な
シナジー効果は「海外における販売体制のさらなる強化」「Lamy社が持つブランド
力の獲得」「Lamy社が持つデザイン力の獲得」「Lamy社が持つ技術力の獲得」
「両社で持つ商品カテゴリーの重複のなさ」など、両社のシナジー効果を最大限に
高めることで世界有数の筆記具メーカーとなり、三菱鉛筆の掲げる「書く・描く」を
通じてあらゆる人々のユニークを表現することを応援する「世界一の表現革新カンパ
ニー」となる「ありたい姿2036」の実現に向けて、持続的に企業価値を高めると
している。本件持分取得により、Lamy社に加え、同社の子会社であるLamy
International GmbH及びLamy,Inc.の2社、兄弟会社である
Lamy Vermietungs GmbHの持分の全ても取得するため、三菱鉛筆
の子会社となる。

◎「紙博 in 東京vol.8」3月15日〜17日に浅草で開催

文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど“紙“の魅力を最大限に引き出す
紙もの作家の作品が集う「紙博」が3月15日〜17日の3日間、浅草の都立産貿
センター台東館で開催される。会場には、119組の紙のプロフェッショナルが参加
する。マステ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの
文具雑貨のほか、可愛らしいパッケージのおやつに至るまで、作り手が自信を持って
繰り出す作品が揃う。今回のテーマは「みんなでつくる!みんなで楽しむ!紙と
イラストのフェスティバル」で、実際に一般の方にインスタグラムで投票をして
もらい、特典でもらえるはんこの絵柄を決めたり、スタンプラリーの景品を何にする
かを話し合うなど、お客様と一緒に紙博を楽しいイベントにしたいとしている。紙博
では買い物だけではなく、誰でも参加できる楽しいコンテンツが揃っている。会場
では、メインビジュアルの動物たちと一緒に写真が撮れるフォトスポットをはじめ、
はんこ押し放題スポットなどの定番企画やトークライブ、Webから参加できる
コンテスト企画などが実施される。このほか、紙博郵便局(浅草郵便局臨時出張所)、
「第4回紙もの大賞」への投票、スタンプさんを探せ!、次のメインビジュアルは
どっちが良い?などが展開される。入場料は前売券(はんこ付)1200円、当日券
1300円、はんこ付当日券1500円、小学生以下無料。
https://kamihaku.jp/202403tokyo

◎ステッドラーの色鉛筆が「絵本ナビ 子育てベストアイテム大賞」受賞

ステッドラー日本梶i遠井孝夫社長)が販売する「ノリス ジュニア 色えんぴつ」が
滑G本ナビが手掛ける「絵本ナビ 子育てベストアイテム 大賞2024」を受賞した。
「ノリス ジュニア 色えんぴつ」は、クレヨンのようになめらかな描き味と鮮やかな
発色でありながら、手を汚したり折れたりすることないため2歳から楽しく使える。
短く太いボディは小さな手にも持ちやすく、グー持ちでも使いやすいことも特長。
さらに絵の具のように水に溶かして楽しむことや混色も可能なうえ、水拭きで落とす
ことができるので子どもにも保護者にも優しい色鉛筆となっている。「絵本ナビ
子育てベストアイテム大賞」は、子育てのシーンで『子どもの成長につながって親
自身も幸せ!』『子どもとの幸せな時間・出来事を増やしてくれる』『困り事解決に
つながりQOL(生活の質)をあげてくれる』など、優れたアイテムを絵本ナビ
ユーザーと決定・表彰する企画。

◎キングジムが能登半島地震の被災地の子どもたちに文房具を寄付

潟Lングジム(宮本彰社長)は、1月28日に認定特定非営利活動法人カタリバを
通じて、能登半島地震の被災地の子どもたちに文房具等(ダブルリングノート
「テフレーヌ」、ペンケース「パカリ」など)を計4製品、合計1200個を寄付
した。寄付した物品は、カタリバが実施している、石川県ならびに珠洲市・輪島
市・能登町・穴水町と連携協定を結び、一人ひとりに今必要な物資を届ける「MY
Boxプロジェクト」のひとつとして、被災地の子どもたちに届けられる。

◎来週の主な行事・催事予定

 3月9日〜25日 内田正泰『はり絵の世界』出版記念展
            (横浜・有隣堂伊勢佐木町本店6階イベントスペース)



Eメール情報(2024.2.22)
 Date: 2024-2-22 (Thu)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.2.22 ナンバー1153 ☆☆☆

◎三菱鉛筆が「表現革新振興財団」を設立

三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、2月16日開催の取締役会において、自己表現領域
に特化した活動等を支援するために、一般財団法人「表現革新振興財団」を設立する
ことを決議し、4月の設立を目指し準備を開始した。財団設立は、同社が創業150年
にあたる2036年までに「世界一の表現革新カンパニー」になることを、ありたい姿
2036(長期ビジョン)として策定、公表している。その実現に向けた活動の一環
として、自己表現領域に特化した活動等を支援するため財団を設立するとしたもの。
同財団は『人々のユニークな表現や個性を引き出す新たな技術開発の研究や表現の
楽しさを追求する活動を支援すると共に、“書く・描く”ことを通じて自己を表現し、
お互いにその存在を認め合う多様性ある社会の実現に貢献すること』を目的として
いる。代表理事は数原滋彦氏。

◎日販グループホールディングス叶V社長に富樫建氏を選任

日販グループホールディングス鰍ヘ、2月19日開催の定例取締役会において、4月
1日付の役員体制を発表。吉川英作社長は代表取締役会長グループCEOに、新代表
取締役社長グループCOO、グループESG推進担当には富樫建氏(専務取締役、
グループ経営戦略担当、不動産事業担当)の昇任を決議した。

◎OKIが埼玉県から「SAITAMA社会貢献賞」を受賞

沖電気工業梶i森孝廣社長)は、2月16日に埼玉県知事公館で開催された「令和5年
度SAITAMA社会貢献賞表彰式」において、「SAITAMA社会貢献賞」を受賞
し、大野元裕知事から表彰状が授与された。2022年4月に竣工した「本庄工場H1
棟」の建屋内に使用した秩父杉の伐採跡地(埼玉県秩父郡皆野町)の森林循環を促す
べく、同地で森林整備活動を実施していることなどが評価されたもの。

◎「2024年GOOD FACTORY賞」9社を発表

一般社団法人日本能率協会では、日本およびアジア地域に進出している製造業の生産
性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY
賞」を2011年に創設し、優秀事例を紹介する活動を行っている。2024年(第
12回)は、受賞企業が、旭化成、花王、東芝、トヨタ自動車、日産自動車、富士
フイルムマニュファクチャリング、マツダ、リコー、リコーインダストリーの9社に
決定した。表彰式は3月7日に東京ミッドタウンで、受賞事例講演会は3月7・8の
両日、ベルサール六本木グランドコンファレンスセンターで開催される。

◎「文具女子博 in 大阪2024」関西最大規模で開催決定

日販セグモ梶i安井邦好社長)は、4月18日〜21日の4日間、大阪南港ATC
ホールで“見て・触れて・買える”文具の祭典「文具女子博 in 大阪2024」を
開催する。会場には100社以上が出店し、5万点以上のアイテムが揃い、限定商品
や先行販売商品も数多く用意される。また、前日17日の夕方には「プレミアム
タイム」が実施される。入場チケットはイープラスで2月24日10:00より販売
される。https://bungujoshi.com/

◎来週の主な行事・催事予定

 2月27日    東事協中国文化研究会(人形町・宏林)
 3月1日〜29日 クツワ新商品予約制商談会
          (大阪・東大阪 クツワ営業本社、東京・森下 クツワ東京支店)




Eメール情報(2024.2.16)
 Date: 2024-2-16 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.2.16 ナンバー1152 ☆☆☆

◎エスシー創業50周年イベント「アニバーサリー50プレゼンテーション」を発表

潟Gスシー(竹澤義久社長)は、本年6月から50回目の事業年度に入ることから
創業50周年の記念イベント「アニバーサリー50プレゼンテーション」を7月
18・19の両日、浅草の都立産貿センター台東館で開催すると発表した。この
イベントは、従来の見本市や商談会ではなく、エスシー独自で創り上げ、エスシー
のNEXT STAGEに向けて、社員全員が知恵を出し合い、蓄積してきた
「次世代提供価値」のすべてを発表する機会とする。来場を予定するお客様は
「現在取引をしているお客様」「これまで縁のあったお客様」「エスシーにとって
は遠い存在であった小売業の皆様」など、より多くの小売業の方々にエスシーの
「次世代提供価値」に触れてほしいとしている。当日は、エスシーならではの
「圧倒的なMDの幅」、消費者の困りごとやテーマ・トレンドに合わせた「商品
領域を超えたクロスMD」と「カテゴリーを超えたクロスMD」、文具における
究極の「カテゴリーマネジメント」、売場を楽しくする「イベント企画と売り方
提案」、コラボメーカーとの「50周年記念企画商材」をメインにしたプレゼン
テーションに触れて、共感できるイベントを企画している。また、エスシーの企業
姿勢(将来のありたい姿、SDGsの取り組み、ESGの取り組み)やヒト価値を
創り出す「イキイキ・ワクワク社員」を紹介する機会とする。この企画には、東京
エコールと日東商会も協賛し、より多くの小売業者に「新たなチャレンジ機会」を
提供したいとしている。

◎PILOT新社長に藤崎文男氏が内定

潟pイロットコーポレーションは、2月13日に開催した取締役会において代表
取締役の異動を内定したと発表した。新たに代表取締役社長 社長執行役員に
内定したのは藤崎文男氏(現・取締役上席執行役員)で、伊藤秀社長は取締役
会長執行役員となる。この役員異動は3月28日開催の第22期定時株主総会
及び臨時取締役会で正式に決定される。藤崎氏は、1960年7月20日生まれ
の63歳。1984年3月明治大学商学部卒業、同年4月パイロット萬年筆
(現・潟pイロットコーポレーション)入社、1990年12月PILOT
アメリカ出向、2011年から年経営企画室室長、海外営業本部長、2019年
3月PILOTヨーロッパ社長、2022年3月取締役上席執行役員 海外営業・
非筆記具営業担当、2023年3月取締役上席執行役員 海外営業・国内営業・
マーケティング担当。

◎内田洋行と東京学芸大学が包括的事業連携協定を締結

国立大学法人東京学芸大学(國分充学長)と鞄燗c洋行(大久保昇社長)は、2月
13日、両者の長年にわたる学校教育のノウハウを融合し、日本の未来の教育の
在り方について多面的な連携を推進するため「包括的事業連携協定」を締結した。
東京学芸大学は150年の歴史をもつ教員養成大学であり、12の附属学校園を
擁し、東日本で唯一となる「教員養成フラッグシップ大学」に指定されている。
創業114年となる内田洋行は、1946年より全国の学校に科学教材の提供を
開始し、近年のGIGAスクール構想では、全国約133万台の端末やネット
ワーク環境の構築を進めるなど、幅広く教育ICTビジネスを展開している。
1998年に設置した内田洋行教育総合研究所は、文部科学省や総務省等の受託
事業や大学との共同研究を通じ、教育現場の課題解決のための活動に取り組んで
いる。学校教育について実績を持つ両者は、教育現場の変化に適切に対応するため、
その知見を多面的に活用することで、学校教育における先進的な指導方法やICT
を活用した新たな学習空間の検討、国際的な教育機関との連携等を内容とする
「包括的事業連携協定」を締結することとなった。

◎来週の主な行事・催事予定

 2月21日 東京文具共和会2月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)
 2月21日 東京文工連SDGsに関するオンライン講演会(Zoomオンライン)
 2月22日 全運協「知的財産権セミナー」(浅草橋・共和フォーラム)



Eメール情報(2024.2.9)
 Date: 2024-2-9 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.2.9 ナンバー1151 ☆☆☆

◎キングジムがアフリカ諸国へ「テッテ」3万台を寄付

潟Lングジム(宮本彰社長)は、SDGsの達成につながる取り組みの一環として、
特定非営利活動法人コートジボワール日本交流協会を通じて、アフリカ諸国(ガーナ、
セネガル、ナイジェリア、カメルーン、ケニアなど)へ、アルコールディスペンサー
「テッテ」TE500を3万台寄付。2月2日に駐日コートジボワール共和国大使館
で贈呈式が行われた。寄付物品については、現地の医療機関や学校、公共施設などで
衛生環境整備のために活用される。

◎「日本ホビーショー」前売券を発売開始

4月25日〜27日に東京ビッグサイト西展示場で開催される「第48回2024
日本ホビーショー」の前売券が発売されている。前売券は2月5日から発売のVIP
チケット〔1DAY〕4000円(各日200枚限定)と〔3DAYS〕8000円
(100枚限定)の2種。VIPチケットは、●専用ラウンジ、クロークの使用、
●充電用電源配備、●オリジナル「パスポートノート」プレゼント、●オリジナル
「トートバッグ」プレゼント、●入館証事前送付、●入場時間9時40分(会場
オープン前から入場可能)の特典が付いている。購入は日本ホビーショーオンライン
ショップ(https://2024.hobbyshow.jp/)から可能。通常の前売券は3月15日から
4月24日まで販売。〔1DAY〕1500円、〔3DAYS〕3000円、
(3DAYSはオリジナル「トートバッグ」プレゼントの特典付き)。購入は
ローソンチケット、セブンチケット、e−プラスで販売。当日券は〔1DAY〕
1700円。

◎「文具女子博 pop−up in 広島2024」2月16日から開催

日販セグモ梶i安井邦好社長)は、2月16日〜19日の4日間、そごう広島店9階
催事場で、“見て・触れて・買える”文具の祭典「文具女子博 pop−up in
広島2024」を開催する。広島では約2年ぶりの開催となる。入場には前売チケッ
トが必要。1日を4ブロックに分けての入場とし、各ブロックは定員入替制となる。
前売入場チケット(税込600円、発行手数料別)はイープラスで発売中。
https://bungujoshi.com/

◎手帳やノートを楽しくデコる「フリクションスタンプ・デコタイプ」発売

潟}ークス(城雄也代表取締役)は、押し間違えてもきれいに消すことのできる
デコレーション用のスタンプ「フリクションスタンプ・デコタイプ」を発売した。
「フリクションスタンプ」は、グループ会社であるPILOTが展開している、
摩擦熱による温度変化で筆跡を無色にする「フリクション」シリーズのひとつ。
今回、マークスから登場した「フリクションスタンプ・デコタイプ」は、ドットで
デザインされたマル、シカク、サンカクやフラワーのモチーフ、目立たせたい
アレンジに使いやすいコーナー、輝くようなスパークルのモチーフなど全16種が
ある。マークス公式オンラインストアをはじめ、マークス直営店などで発売。
税込価格は198円。

◎ラベルライター「テプラ」PROのCM第2弾を公開

潟Lングジム(宮本彰社長)は、ラベルライター「テプラ」PROのプロモー
ションとして、「ヨシ!」でおなじみのイラストレーターくまみねさん作の人気
キャラクター『仕事猫』と新キャラクター『テプラ猫』が職場で起きたトラブル
をテプラで解決していくCMの第2弾をWEBで公開している。また、第2弾
CM公開を記念して“「テプラ」PROカートリッジ購入応援キャンペーン”
およびキングジム公式X限定“『テプラ猫』オリジナルステッカー当たって
ヨシ!キャンペーン”を開催している。カートリッジ購入応援キャンペーンは、
「テプラ」PRO純正テープカートリッジを1本以上購入した人から抽選で
30名に『仕事猫』と『テプラ猫』がデザインされたオリジナルQUOカード
Pay(1万円分)をプレゼントする。他に、キングジム公式Xをフォローし、
該当ポストをリポストした人から抽選で150名に『テプラ猫』オリジナル
ステッカーをプレゼントする。応募期間は3月31日23:59まで。
https://www.kingjim.co.jp/sp/tepra_wp/

◎ディズニー映画「ズートピア」のスペシャルカフェが原宿に登場

潟激bグス(山下聡社長)は、「Zootopia」BUNNY BEST
FRIEND OH MY CAFEを、東京・原宿で2月23日から4月7日
まで期間限定でオープンする。『ズートピア』は、動物たちが高度な文明社会
を築いた世界「ズートピア」を舞台に、ジュディが夢をかなえるために奮闘
する姿を描いたディズニーアニメーションで、全世界で愛されている大人気
作品。場所は、BOX cafe&space 原宿アルタ店(渋谷区神宮前
1−16−4 原宿アルタ3階)。https://zoo2024.ohmycafe.jp/

◎〔訃報〕潟潟Rー元会長 桜井正光殿逝去

潟潟Rー元会長 桜井正光殿は1月24日、急性気管支肺炎により逝去された。
葬儀は2月7日、近親者のみにて執り行われた。享年82歳。

◎来週の主な行事・催事予定

 2月13日     文具ユニオン経営者研修会(浅草橋・共和フォーラム)
 2月15日     東事協2月仕入市(浅草橋・共和フォーラム)
 2月15日〜16日 町工場見本市(有楽町・東京国際フォーラム)



Eメール情報(2024.2.2)
 Date: 2024-2-2 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.2.2 ナンバー1150 ☆☆☆

◎全紙工がバレンタインデー向けイベントを大阪と東京で開催

全日本紙製品工業組合(黒田章裕理事長)が協賛し、日本製紙連合会が主催する
イベント「バレンタインデーはその気持ち、紙に書いて伝えよう」が、今年も大阪
(2月3日〜4日、大阪なんばCITYガレリアコート地下1階)、東京(2月
10日〜14日、池袋サンシャインシティ噴水広場)で開催される。全紙工では
例年通りイベント会場で実施される“ガラポン抽選会”へ景品を提供するかたちで
協賛する。景品は、組合員から提供された「紙製品の詰め合わせ」で、これに
手書きの良さを伝える「メッセージカード」を添えたものとなっている。

◎ヒメプラとプラスが資本業務提携を発表

潟qメプラ(村角昇社長)とプラス梶i今泉忠久社長)は、昨年12月8日付で
資本提携契約を締結し、本年1月31日にプラスが出資金の払い込みを完了し、
ヒメプラに資本参加した。姫路市に本社を置くヒメプラは、全国の大手小売業・
各地の工場・食品や外食関係企業等に、生活雑貨や産業用資材・店舗用資材などを
販売している。またプラスは、社内カンパニー、ジョインテックスが全国の文具
販売店を通じて、官公庁、法人、学校、介護福祉施設等に、文具事務用品・日用品
などのオフィス用品を販売している。プラス子会社である妙高コーポレーションと
大平紙業は、全国量販店に文具事務用品・生活雑貨の販売を行っている。両社は
今後、生活雑貨、文具事務用品の国内市場が縮小する現状を踏まえ、双方が新たな
流通卸として従来の「業種卸」から取引先である販売店や量販店の業態店化を
サポートする「業態卸」への転換を図り、強固な成長基盤を作ることを目指す。
そのため、生活雑貨、文具事務用品両分野における流通での重複行為の削減と
営業効率の改善を行い、社会最適なビジネスモデルの構築に取り組む。プラスは
ヒメプラに33.4%の大株主として資本参加し、一定期間内にプラスのヒメプラ
株式保有率を50%超に引き上げる予定。

◎コクヨが複業サポートサービス「パンドア」利用企業の募集開始

コクヨ梶i黒田英邦社長)は、社員の成長機会を求める企業・ワーカーと事業課題
を抱える企業をマッチングする複業サポートサービス「pandoor(パンド
ア)」をプレリリースする。これに伴い、エントリー企業の募集受付を開始した。
コクヨは文具や家具から、多様な働き方を支えるオフィス空間へと、事業を発展
させてきた。その中であらゆる企業・人材の働き方への変化に触れ、多様化する
働き方のニーズに着目し続けている。今後、コクヨは空間構築のみならず、働く人
そのものを支え、多様な「働く」をサポートするために「人材価値」をテーマと
して「モノだけでないコトのニーズ」に対応する総合的な価値提供を実現していく。
pandoorは、新規事業の立ち上げや、事業戦略・機能戦略の立案・実行など、
重要度・難易度の高い課題の解決を求める企業と、社員の成長のために社外経験を
させたいと考える企業のワーカーをマッチングし、週1日・6ヵ月間の社外経験
(複業)を提供するサービス。ワーカーは所属企業の業務時間内で送り出される。
ワーカーに難易度の高い生の課題解決にチャレンジする機会を提供し、更なる
成長を促進する他、受入先での業務経験を自社業務へ還元することもできる。
受入企業は、解決したい事業課題に対し外部の知見・知識を取り入れることで、
その解決に向け実行も含め進めることができる。コクヨは、ワーカーの送出企業・
受入企業の双方の要望をヒアリングし、複業開始のための人選や契約、ワーカーの
メンタリングや労務管理といった複業中の伴走支援、複業前後によるアセスメント
調査などをサポートする。https://pandoor.kokuyo.co.jp/

◎「文具検定第34回模擬テスト」2月1日スタート

虚カ房具屋さんドットコム(田渕法夫社長)は、文具専門紙誌3社(紙製品新聞社、
全通、日本文具新聞社)との共催により、2月1日から3月31日まで「文具知識
能力検定(略称:文具検定)」第34回模擬テストを文具検定Webサイトで実施
している。出題内容は、一般編問題として、一般知識、規格・呼称、製品知識、
社名の変遷などのほか、スポンサー企業編問題、各企業編問題で構成され、全部で
約400問を出題予定。受験方法は、ニックネーム登録だけで気軽に受験できる
コースと、全国ランキング挑戦の2コースがあり、全国ランキングに挑戦すると、
得点から全国順位がわかるようになっている。どちらのコースもパソコン及び携帯
電話、スマートフォンから受験できる。受験は無料。
https://www.bungukentei.jp/

◎「紙博 in 神戸 vol.2」2月10日から3日間開催

且闔社による「紙博 in 神戸 vol.2」が2月10日〜12日の3日間、
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)1階 KIITOホール
で開催される。文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど“紙”の魅力を
最大限に引き出す紙もの作家の作品が集う「紙博」に、54組の紙のプロフェッ
ショナルが集う。マステ、ノート、はんこ、イラスト、活版印刷、ガラスペン、
インクなどの文具雑貨に留まらず、可愛らしいパッケージのおやつに至るまで、
作り手が自信を持って繰り出す作品が勢揃いする。2024年のテーマは
「みんなでつくる!みんなで楽しむ!紙とイラストのフェスティバル」で、
スタンプラリーなどの催しも企画されている。https://kamihaku.jp/202402kobe

◎来週の主な行事・催事予定

 2月5日    キヤノン全国ビジネスパートナー会(赤阪・ホテルニューオータニ) 
 2月6日〜8日 東京インターナショナル・ギフト・ショー(東京ビッグサイト)
 2月7日    日東商会春の大見本市(信濃町・明治記念館)
 2月7日    青雲クラウン スプリングフェア(名古屋・中小企業振興会館)
 2月8日    MDS文具チャンネルマーケット(都立産貿センター浜松町館)



Eメール情報(2024.1.26)
 Date: 2024-1-26 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.1.26 ナンバー1149 ☆☆☆

◎ERG専務に渡部秀嘉氏が就任

エコール流通グループ梶i東京都中央区日本橋横山町9−15、一ノ瀬巌社長)は、
去る12月21日開催の取締役会において渡部秀嘉氏を専務取締役に選任し、就任した。

◎「文具のアイデアコンペティション2024」開催決定

日販セグモ梶i安井邦好社長)は、昨年実施して好評を博した産学連携プロジェクト
「文具のアイデアコンペティション」を今年も開催する。昨年の夏、仙台の東北工業
大学で「文具女子博」を開催するのに合わせ、「かわいい文具 未来の文具を描こう」
をテーマに、工業大学生から文具の新規アイデアを広く募集した。今年実施する「文具
のアイデアコンペティション2024」も昨年に引き続き、東北工業大学も名を連ねる
「工大サミット」の参加大学(愛知工業大学、大阪工業大学、神奈川工科大学、芝浦
工業大学、東北工業大学、広島工業大学、福井工業大学、福岡工業大学、北海道科学
大学)の学生を対象とした取り組み。文具メーカーのスタッフが考えたアイデアでは
なく、工業大学生の自由で奇抜なアイデアが商品化されることを目指している。大賞
5万円など各種賞が設けられている。1次審査は2月下旬、最終審査は4月の予定。
https://bungujoshi.com/

◎「有隣堂ららテラスHARUMI FLAG店」3月オープン

蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、三井不動産鰍ェ晴海5丁目西地区第1種市街地再開発
事業で開発を推進しているHARUMI FLAGエリア内のライフスタイル型商業
施設「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」2階に、3月1日
新店舗をオープンする。同社では、神奈川、東京、千葉エリアに書店や複合型店舗を
41店舗展開しており、2023年10月に関西エリアで初めてオープンした「有隣堂
神戸阪急店」に続く、新店舗の展開となる。売場面積は約60坪、取扱品目は書籍、
文具、雑貨。営業時間は10:00〜21:00。

◎「蔦屋書店 イオンタウン仙台泉大沢店」3月中旬オープン

潟gップカルチャー(清水大輔社長)は、「蔦屋書店 イオンタウン仙台泉大沢店」を
3月中旬にオープンする。同店は書籍を中心に、それぞれのライフスタイルにあった
「商品」と「空間」を提供し、「発見」「学び」「遊び」を提供することで「新しい
好き」に出会えるお店を実現する。特に、子育てファミリー向けに、児童書、学習
参考書などについては、品揃えだけでなく、空間として「遊び場」「学び場」が提供
できる店舗環境を創るとしている。特撰雑貨文具については、人気の定番文房具を
はじめ、高級筆記具、デザイン文具などを揃え、それ以外でもブランド食品、キッチン
用品、インテリア雑貨、ファッションコスメなど幅広いジャンルで生活提案商品を
取り揃える。また、店舗はタリーズコーヒーを併設したBOOK&CAFEスタイル
となっている。その他、トレカで遊べる「ふるいち」や、300面を展開する大型
カプセルトイ専門店も併設される。店舗面積は866坪、営業時間は9:00〜
22:00(土日祝は8:00〜22:00)。

◎来週の主な行事・催事予定

 1月31日 大阪文紙会館評議員会・大阪文交倶楽部総会(大阪・文健会館)



Eメール情報(2024.1.19)
 Date: 2024-1-19 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.1.19 ナンバー1148 ☆☆☆

◎ぺんてる「店頭陳列コンテスト」入賞店決定

ぺんてる梶i高橋智和社長)は、第1回「Pentel Arts(ぺんてるアーツ)
店頭陳列コンテスト」を昨年9月13日から11月3日までの2ヵ月実施し、全国
から166店舗の販売店が応募した。このたび審査が終了し、表彰店が次の通り決定した。
・グランプリ=かがし屋 中津店(大分県中津市)
・準グランプリ=TUTAYA 木野店(北海道河東郡音更町)、ブックセンター
  クエスト 門司大里店(福岡県北九州市)
・マットポップ賞=石丸文行堂 行橋店(福岡県行橋市)、住まいる館マルトク
  (山形県最上郡最上町)、フタバ図書TSUTAYA TERA広島府中店
  (広島県安芸郡府中町)
・筆touchサインペン賞=インク港北東急SC店(横浜市)、シモジマ
  パッケージプラザ大宮店(さいたま市)、文具のみつはし(札幌市)
・アートブラッシュ賞=上野文具 本店(宇都宮市)、豊明事務機 ジムキング
  平和が丘店(名古屋市)、フタバ図書TERAイオンモール福岡店
  (福岡県糟屋郡粕屋町)
この他、エリア賞8店舗、入賞30店舗が表彰された。

◎三菱鉛筆が「キッザニア甲子園」の『筆記具屋』をリニューアル

三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、子供の職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」
(兵庫県西宮市)に出展中の『筆記具屋』パビリオンをリニューアルし、2月
21日にオープンする。『筆記具屋』パビリオンでは、自分だけのオリジナル
水性サインペン3色セットを作る体験ができる。また、色の仕組みやペンの構造
について学ぶことができるパビリオンとなっている。

◎プラスグループがオキナ製文具を福祉施設へ寄付

プラス梶i今泉忠久社長)を中核とするプラスグループは、サステナビリティ活動
の一環として、社会福祉法人東京都社会福祉協議会が運営する東京善意銀行を通じ
て東京都内5ヵ所の福祉施設へ文具製品を寄贈した。寄付品はオキナのノート、
学習帳など470点。

◎日本理化学工業がキットパス「皆画展」へ参加を呼びかけ

日本理化学工業梶i大山隆久社長)が開催している「第7回キットパス皆画展」を
今年からオープン参加のかたちとすることから広く参加者を募っている。この
「キットパス皆画展」は、12月25日〜本年11月までの長期間実施している。
参加は、日本理化学工業の公式オンラインストアで「キットパス皆画展」セット
(指定のキャンパス、作品の返送費用を含む)を2200円で購入し、キットパス
を含む画材で自由に絵を描いて送付すると、溝の口駅近くのかながわサイエンス
パーク内のホテルARU KSPのロビーなどに展示される。課題は自由で、プロ
もアマも誰でも参加できる。公式オンラインストア:https://rikagaku.shop/

◎「ロフトグリーンプロジェクト」買い物袋を全面紙製に

潟鴻tト(安藤公基社長)は、3月1日よりロフト全店で、全てのポリエチレン製
の有料買い物袋(ショッパー)5種類を廃止し、紙製の袋に統合・切り替えると
発表した。ロフトは、セブン&アイ グループの環境経営方針である「GREEN
CHALLENGE 2050」のもと、環境・社会価値創造に向けて2021年
秋より「ロフトグリーンプロジェクト“雑貨のチカラで暮らしと地球をしあわせ
に。”」をスローガンとし、「できることから。環境を考えるきっかけに。」を
合言葉に、店頭を回収拠点とした化粧容器・ペン・繊維などのリサイクルプロ
グラムや、環境配慮型の商品やサービスの提案を行い、雑貨店ならではの取り組み
を行っている。展開時期は、銀座・渋谷が先行導入で2月15日から、全国は3月
1日から一斉に切り替える。新ショッパー(紙袋)5サイズ各33円、GRS認定
リサイクル不織布新ギフト袋7サイズ55円/110円、ロフトオリジナルビッグ
エコバッグ1サイズ550円。

◎コクヨ名古屋ライブオフィス「ウイズダブル」を移転リニューアルオープン

コクヨマーケティング梶i石井健一社長)は、1月18日にコクヨ名古屋ライブ
オフィスを栄地区のランドマークである中日ビルに移転し、リニューアルオープン
した。コクヨグループでは最大比率となるオフィス面積の約60%をコワーキング
エリアとして使用する。同オフィスは、地下鉄東山線・栄駅、名城線・栄駅、名鉄
瀬戸線・栄町駅から地下街で直結、面積は263.3坪。見学は専任のアテンダー
が案内するため、法人のお客様限定・事前予約制としている。
所在地=名古屋市中区栄4−1−1 中日ビル17階

◎来週の主な行事・催事予定

 1月23日〜24日 オフィストリップ2024〔JOPSデスク〕(有楽町・東京交通会館)
 1月24日     クラウンスプリングフェア(浅草・都立産貿センター台東館)
 1月24日     パイロットプレミアムメンバーズ表彰式(箱崎・ロイヤルパークホテル)
 1月25日〜26日 フォーデック春のグランドフェア(広島・サンプラザホール)
 1月26日     永和新春見本市(高崎・問屋街エクセルホール)




Eメール情報(2024.1.12)
 Date: 2024-1-12 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.1.12 ナンバー1147 ☆☆☆

◎オキナ叶V社長に角坂靖夫氏が就任

オキナ梶i東京都江東区冬木11−17)は、12月に開催した臨時株主総会に
おいて中井悦朗社長が辞任し、新代表取締役社長に角坂靖夫氏が就任した。

◎トンボ鉛筆が自己宣言環境ラベル「グリーントンボ」を制定、運用

潟gンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、関心が高まっている環境ラベルに関して、
環境配慮をより統合的に表示し、配慮事項を伝えるため、独自基準による「自己
宣言環境ラベル タイプU(ISO14021)」である「グリーントンボ」を
制定し、本年1月から商品に表示していく。同社は、第三者認証「タイプT
(ISO14024)」 による環境ラベル「エコマーク」を業界に先駆けて申請、
1992年に初めてのエコマーク鉛筆の認定を受けた。また、 グリーン購入法
制度開始当初(2001年)からその適合商品を販売。さらに、国際的な森林認証
のひとつであるPEFC−CoC認証を取得(2008年)、該当商品に表示して
きた。このたび制定する自己宣言環境ラベル「グリーントンボ」は、同社が策定
した独自基準に基づいて、これをクリアする商品等に、主な環境配慮事項の説明と
共に「グリーントンボマーク」を表示するもの。該当規格は「自己宣言環境ラベル
タイプU(ISO14021)」。表示は本年発売予定の新製品から開始し、適合
製品の拡大に努める。また、既存の環境配慮商品については、改めて「グリーン
トンボ基準」に照らしたうえで、包材等を切り替える機会(ムダをつくらない
押し出し方式)をとらえて表示していく。同社の自己宣言環境ラベル「グリーン
トンボ」は、環境省の「環境ラベル等データベース」に掲載されている。

◎LIHIT LAB.の想い・使命・目指す姿・価値観を明文化

鰍kIHIT LAB.(田中宏和社長)はこの度、今後10年、20年と発展し
続け、全社員が同じベクトルで一丸となって未来を創るために、創業からの想い
『良い品はお徳です』を構成する要素を整理し、LIHIT LAB.の想い・
使命・目指す姿・価値観を明文化した。〔私たちの想い〕“良い品はお徳です”
私たちの考える良い品とは精神的豊かさを感じてもらえるモノです。その価値を
世の中へ広め社会に貢献していきます。〔私たちの使命〕世の為、人の為、良い品
を沢山作って、皆様と共に栄えます。〔私たちの目指す姿〕良質な整える品を通じ
て、働く・暮らす・学ぶ・遊ぶをより豊かにする快適とワクワクを提供し、永く
愛され社会に貢献します。〔私たちの価値観〕あなたを想ってつくります。などを
明文化して、様々な課題を全社で認識し、新しい時代に挑むとしている。

◎特定の音で聴覚を刺激することで集中力向上の可能性を発見

三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、芝浦工業大学の菅谷みどり教授とストーリア鰍ニ
共同で、筆記具の役割である“書く・描く”ことに加えた新たな提供価値を創出
するための試みの一つとして、学習中に特定の音による聴覚刺激で集中力が向上
する可能性について実証実験を実施した。今回の実証実験では、集中力が落ちて
くるタイミングに「川のせせらぎ」を流すことで、集中力を表す脳波が上昇する
ことを確認した。三菱鉛筆では、今回の実証実験の結果は、これまで“書く・描く”
という筆記具が提供してきた価値に加えて、一人一人によって異なる集中状態を
把握し、より効率的かつ的確な学習や作業を実現するという新たな価値提供に
つながる一歩と捉えている。集中力の維持・向上という新たな技術を通じて、
お客様に寄り添い、一人一人のユニークさを引き出すことによって、三菱鉛筆の
企業理念である「違いが、美しい。」を実現していきたい。集中力は認知プロセス
において極めて重要であり、多くの研究者がメカニズムを研究し、脳波信号と集中
力の関係を研究している。今後も共同研究を通じて、手書きと集中の関係を明らか
にして新しい価値を創造することで、多様な社会課題解決に貢献したいとしている。

◎滑竝閧ェ本社を移転

滑竝閨i岩崎重雄社長)は、現在の荒川区南千住から北区王子へ本社を移転する
と発表した。移転後の営業開始は2月13日からとなる。
新住所=〒114−0002 東京都北区王子4−9−5 進和ビル3F
 総務部 電話03−5959−6220 FAX03−5959−6219
 叙勲部 電話03−5959−6221 FAX03−5959−6222

◎来週の主な行事・催事予定

 1月16日     東京文具共和会1月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)
 1月16日     日本ホビー協会新春講演会・賀詞交歓会(市ヶ谷・アルカディア市ヶ谷)
 1月19日     日販×中三エス・ティ共同商談会(浅草・都立産貿センター台東館)
 1月19日〜20日 エコール春の大見本市(平和島・流通センター)



Eメール情報(2023.12.22)
 Date: 2023-12-22 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.12.22 ナンバー1146 ☆☆☆

◎三菱鉛筆が米国スタートアップ投資ファンドに出資を発表

三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、三井物産梶A日東電工梶A農林中央金庫とともに、
投資事業会社E12 Venture Capital, LLCが組成した米国スタート
アップ投資ファンド「E12 Venture Capital Fund I, L.P.」
に合計1億5百万米ドル(日本円約150億円)を出資した。E12Ventures
は、三井物産100%子会社のベンチャー投資会社であるMitsui & Co.
Global Investment Inc.及び、元Yahoo Inc.幹部らが
立ち上げた米国のベンチャーキャピタルであるMorado Ventures,LLC
が共同運営するベンチャーキャピタル。三井物産が有する様々な産業分野における知見
及び、Moradoの強みであるAI/テクノロジー分野での投資知見の双方を活用
し、主に米国でのスタートアップ投資による投資収益の最大化を目指す。三菱鉛筆
は、ありたい姿(ビジョン)として、創業150年にあたる2036年に「世界一の
表現革新カンパニー」になることを発表している。その実現に向けて、たくさんの色が
混ざり合う豊かな社会の創造を目指し、誰もが自由に表現を楽しみ続けられるよう
『「違いが、美しい」世界をずっと。』をサステナビリティの基本方針としている。
その基本方針に沿って、産業資材事業においては、筆記具事業で培ってきた技術などを
展開してバッテリー、ヘルスケア分野等における新規事業展開を行う。これらを通じて
「社会」と「自社」の持続可能性の向上を両立させたいとしている。今回の投資は社会
課題解決活動への貢献を目的としており、三菱鉛筆にとってはスタートアップ投資への
知見を学ぶことを通じてビジネスの幅を拡張することに加えて、人的資本投資のひとつ
として、従業員の派遣を行っていく。今回のファンド組成日は2022年11月
11日、ファンド期間は10年間。

◎クツワが「文具女子アワード大賞」を2年連続で受賞

クツワ梶i寺浦浩之社長)が販売する「マステンプレート」が、文具女子博2023で
「文具女子アワード大賞」を受賞した。「マステンプレート」は、マスキングテープが
簡単にかわいい形にカットできるイラスト用テンプレートで、手帳やノート、メッセー
ジカードをデコレーションしたくなる商品。https://www.kutsuwa.co.jp/

◎PILOTが年賀状アンケート調査を実施

潟pイロットコーポレーション(伊藤秀社長)は、年賀状をテ−マに「ビジネス
パーソンの年賀状に関するアンケート調査」を毎年行っており、今回で44回目と
なる。主な調査結果は次の通り。
1.年賀状を「出す」人は半数を割り込む。出す理由は「新年の挨拶」。出さない理由
 は「LINE等メッセージアプリで代用」。
2.年賀状を出す枚数は平均「36枚」で昨年と同数。もらってうれしい新年の挨拶は
 「LINE」と「年賀状」の2トップ。
3.年賀状をもらってうれしい相手は「友人・知人」。もらってうれしい年賀状は
 「手書きのコメント」が入っているもの。年賀状で気になる箇所は「添えられた
 メッセージの内容」。
4.年賀状を出したくない相手は「会社等の上司」がトップに返り咲き。年賀状を出す
 相手は「友人・知人」がトップ。
5.年賀状を出す人の多くが「手書き箇所あり」。年賀状の手書きは相手に気持ちを
 伝える方法。自分がもらって嬉しいことも手書きする理由。
6.「年賀状が必要」という声は半数以上で「年賀状」は現在も支持を集めている。


◎コクヨがクリスマスにシングルファミリーに文房具7万個をプレゼント

コクヨ梶i黒田英邦社長)は、一般社団法人ハートフルファミリーが主催する
「HIGH FIVE CHRISTMAS2023#ひとり親家庭のサンタになろう」
プロジェクトに賛同し、文房具約7万個を寄付した。同社は、子どもたちの学習に
欠かせない文房具をクリスマスプレゼントとして届けることで、シングルファミリー
の親や子どもに笑顔を届け、日々の頑張りを後押ししたいという思いから、同プロ
ジェクトに文房具を寄付することにしたもの。ひとり親家庭1万世帯、子どもたち
1万5000人を対象に配布する。

◎コクヨマーケティングが名古屋オフィスを移転

コクヨマーケティング梶i石井健一社長)は、2024年1月に名古屋ライブ
オフィスを「働く人のやりがいを刺激し、社内、社外へ次々と幸せを繋げていく
WORKERの多様な幸福に向き合う」をコンセプトに、新中日ビルに移転し、
リニューアルオープンする。1月18日から法人対象の見学会も実施される。
総面積は263.3坪。
□新住所=名古屋市中区栄4−1−1 中日ビル17階

◎来春の主な行事・催事予定

 1月5日  東京文具紙製品業界新年賀詞交歓会(箱崎・ロイヤルパークホテル)
 1月5日  大阪文具紙製品業界新年祝賀会(梅田・ヒルトン大阪)
 1月9日  名古屋文具紙製品6団体合同賀詞交歓会(錦・名古屋ガーデンパレス)
 1月10日〜11日 新春文紙フェア(浅草橋・共和フォーラム)
 1月10日〜11日 SONiC新春商談会(東日本橋・東京支社ショールーム)
 1月10日〜12日 マークス1月新商品展示会(恵比寿・オーツーギャラリー)
 1月11日 文具ユニオン特別見本市(関口・椿山荘)
 1月11日 神奈川県文具事務用品団体連合会賀詞交歓会(横浜・ホテルプラム)





Eメール情報(2023.12.15)
 Date: 2023-12-15 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.12.15 ナンバー1145 ☆☆☆

◎コクヨがFellowesブランド商品の販売を開始

コクヨ梶i黒田英邦社長)は、フェローズジャパン梶i山脇隆司社長)との事業譲渡
契約を締結したと発表した。コクヨはこれまでフェローズジャパンが築いてきた取引
先との関係性を維持・強化することで、今後も継続的に顧客サポートを行っていく。
コクヨがフェローズジャパンの一部資産を取得し、2024年1月9日から日本国内
で195品目のフェローズブランド製品の独占販売を開始する。主要品目のバンカー
ズボックス、シュレッダー、ラミネーターなどに加えて、モニターアームやフット
サポートなどのエルゴノミクス関連製品も取り扱う。

◎「ぺんてるアーツ」店頭陳列コンテスト受賞店舗決定

ぺんてる梶i高橋智和社長)は、第1回「Pentel Arts(ぺんてるアーツ)
店頭陳列コンテスト」を9月13日から11月13日までの2ヵ月間実施し、全国
から166の販売店から応募があった。このたびその審査が終了し、表彰店舗が決定
した。今回のコンテストは、ぺんてるアーツの「手描きを、贈ろう。」というコン
セプトに共感し、手書き・手描きの楽しさを店頭から消費者に伝えてもらうことを
目的に実施された。審査のポイントは「お客様が『書(描)いてみたい』とワクワク
する売り場になっている」「手書き・手描きの装飾に創意工夫がみられる」の2点。
表彰店舗は次の通り。
○グランプリ=かがし屋 中津店(大分県中津市)
○準グランプリ=TSUTAYA 木野店(北海道河東郡音更町)、ブックセンター
 クエスト 門司大里店(福岡県北九州市)
○マットポップ賞=石丸文行堂 行橋店(福岡県行橋市)、住まいる館マルトク
 (山形県最上郡最上町)、フタバ図書TSUTAYA TERA広島府中店
 (広島県安芸郡府中町)
○筆touchサインペン賞=インク港北東急SC店(横浜市)、シモジマ 関東
 支社 パッケージプラザ大宮店(さいたま市)、文具のみつはし(札幌市)
○アートブラッシュ賞=上野文具 本店(宇都宮市)、豊明事務機 ジムキング
 平和が丘店(名古屋市)、フタバ図書TERAイオンモール福岡店(福岡県
 糟屋郡粕屋町)
その他、エリア賞8店舗、入賞30店

◎カネゲンがオフィスサプライ「置き文具」サービスを開始

潟Jネゲン(兼杉裕介社長)は 2024年1月より新しいオフィスサプライ
サービス「置き文具」を開始する。この「置き文具」は、個人向け文房具の
サブスク「文プラ定期便」の商品をベースに、法人向けに再セレクトした文具が
いっぱい詰まった「置き文具箱」を2か月に一度届けるサービス。届いた「置き
文具箱」の中から、欲しい商品のみ使用(購入)して、不要な商品は後日文具箱
ごと返却する。代金は使用分のみ後日請求される。
https://kanegen.co.jp/okibungu

◎潟Iカモトヤ事務所移転

潟Iカモトヤ(鈴木美樹子社長)は、創業111年を迎える今年、創業の地で
ある虎ノ門に完成した虎ノ門ヒルズに事務所を移転すると発表した。先祖が
残した土地で恵まれた環境で事業ができることに感謝し、社員とともに成長して
いくために念願だった1フロアーでの業務を開始することとなった。新しい
オフィスの名称は『paletteパレット』で、「多様性の時代に、お客様・
仕入先・社員・社員の家族の個性が交わる場所」とした。事業パーパスである
『働くひとのミカタ』として、同社らしい提案ができる空間設計となっている。
営業開始日は2024年1月9日。
〈新住所〉〒105−5509
     東京都港区虎ノ門2−6−1 虎ノ門ヒルズステーションタワー9F
     (電話番号及びFAX番号に変更はない)

◎来週の主な行事・催事予定

 12月19日  東京文具共和会12月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)
 12月19日〜 レイメイ藤井「春の新商品展示会」(森下・東京本社ショールーム)



Eメール情報(2023.12.8)
 Date: 2023-12-8 (Fri)

☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.12.8 ナンバー1144 ☆☆☆

◎JBMIAが電帳法令和5年度改正の解説等手引きを刊行

(一社)ビジネス機械・情報システム産業協会(真茅久則会長、JBMIA)は、
令和4年4月1日施行の「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存
方法等の特例に関する法律」(電帳法)、令和5年3月の財務省令第22号「電子
計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行
規則について」を実務的に運用するための手引きとして「電子帳簿保存法令和5年度
改正 解説と検討の手引き 〜令和6年1月からの運用を見据えて〜」を電子版で発刊
した。令和6年1月からは電子取引データを電子的に保存することが必須となるため、
各企業・団体がその対応のための実務的な手引きとなることを目指して作成された。
https://document.jbmia.or.jp/books/dms_book23_01.htm

◎サクラクレパスが「ボールサインiD総選挙」を開催

潟Tクラクレパス(西村彦四郎社長)は、11月に「ボールサインiD総選挙」を
PickUpランキン渋谷ちかみちで開催した。ボールサインiDは“自分の
色を選ぶ”=“独自性(identity)”をコンセプトに開発され、6色の黒
インキのカラーバリエーションから自分にぴったりの色味を選ぶことができ、
ビジネスシーンでもさりげなく個性を表現できる商品。今回は同シリーズに新商品
の3色ボールペン「ボールサインiD 3C(スリーシー)」を加えた全7種の中
から1番人気を決定するため「ボールサインiD総選挙」を開催、併せて、X(旧
Twitter)の投票機能を使用したオンライン投票も実施し、リアル会場と
オンラインで延べ1940票が集まった。結果は“スマートに書きたいとき”に
おすすめの「ナイトブラック」が1位を獲得した。
1位ナイトブラック、2位ピュアブラック、3位モカブラック、4位フォレスト
ブラック、5位カシスブラック、6位ミステリアスブラック、7位3色ボールペン

◎「丸善 スマーク伊勢崎店」12月8日オープン

滑ロ善ジュンク堂書店(中川清貴社長)は、12月8日に群馬県伊勢崎市の商業
施設・スマーク伊勢崎の2階に、書籍と文具を取り扱う「丸善 スマーク伊勢崎店」
をオープンした。書籍は約400坪の売場に、児童書、学習参考書、知育玩具を
充実させ、子供連れの家族が好きな絵本を読んだり、知育玩具を体験できる居心地
のよい場を提供する。雑誌やコミックにも力を入れ、明るく開放的な売場で地域の
学びなどに対する需要を満たす売場を目指す。文具は約100坪の売場で、一般
文具、中級文具、季節商品を中心とした品揃えで展開している。
営業時間は10:00〜21:00。

◎学研ステイフル大阪支社の営業を終了

滑w研ステイフル(野口瑞穂社長)は、12月31日をもって大阪支社の営業を
終了すると発表した。業務については営業本部営業課に移管し、注文については
引き続き受注センターで受け付けている。また、メインバンクをみずほ銀行から
三井住友銀行に変更する。12月からの新口座は、三井住友銀行荏原支店当座
預金220923。

◎来週の主な行事・催事予定

 12月13日     文事協連年末合同懇親会(箱崎・ロイヤルパークホテル)
 12月14日〜17日 文具女子博2023(横浜・パシフィコ横浜)