文具検定

新製品

「速く接着する工作のり」/スリーエムジャパン (2018/08/02更新)

 紙の表面の繊維への染み込みが速く、速乾が早いので、紙やダンボールには約10秒で強力接着ができる液状のりです。そのため、乾くまで待つ、仮固定するなどの手間がかかりません。塗り広げやすい液状のりで、乾くと透明になり、目立ちにくいので、夏休みの工作や細かい作業を必要とするペーパークラフトなどに使用できます。また、水性タイプで手についても石鹸と水で洗い落とせます。
 薬品にも採用されている密封性が高い滴下型ボトルを採用しているため、保存性に優れています。オープン価格。

  

安心ロック機構を搭載した「ペーパーカッター(押し切り式)」/コクヨ (2018/07/30更新)

 断裁時に切るところが見えるので、狙ったところでの断裁がしやすいことから、特に、サービス業での店頭POP作成や、建設業での現場写真のトリミングなどといった少枚数の的確な断裁に適しています。
 今回のペーパーカッターは、押し切り式のシンプルな使いやすさはそのままに、更に安心して使えるよう、紙をセットする際に、急に刃が下がることを防ぐ「安心ロック」、押さえる手を守る「サポート板」といった工夫を盛り込んでいます。
 A3サイズ(22000円)、B4サイズ(20500円)、A4サイズ(17700円)。各本体価格。

  

3色カラーシャープ「ユニカラー3」/三菱鉛筆 (2018/07/30更新)

 多色ボールペンのように1本で複数色のカラーシャープ替芯を搭載できるよう、多色用シャープリフィルを新開発しました。
 1本に3色のリフィルが搭載できるため、ペンを持ち替えずに1本で多色を使うことができるだけでなく、筆箱の中でもかさばりません。
 新開発のリフィル機構は、一般的な多機能ペン用のシャープリフィルと違い、筆記していない時には芯に強い力が加わらない構造となっています。この構造により芯にかかる負担が軽減され、同社従来の多機能ペン用シャープリフィルと比べ、芯折れにくくなっています。そのため、シャープペンシル単体以外にも、多色シャープでカラー芯を使用できます。
 購入時に搭載のリフィルはレッド、ブルー、オレンジの色がついており、半透明の先軸から見えるので、初期搭載の3色が分かりやすくなっています。初期搭載の3色以外の芯を使う際に、搭載芯とリフィル外観の色の違いが気になる場合には、外観が白色のリフィルも用意しており、シャープリフィルも差し替えて好きな色の芯を入れて利用できます。
 初期搭載芯(芯径0.5mm)は、消しゴムで消せるカラーシャープ替芯「ユニ ナノダイヤ カラー」 の中でも勉強に最適なレッド、ブルー、オレンジの3色です。初期搭載の3色以外のカラーシャープ替芯も使用できますので、ノートをカラフルに書く学生を中心に、ノートや手帳などの筆記におすすめです。
 軸色は、チェリーピンク、スカイブルー、ピュアホワイト。芯径は500円。替芯(レッド、ブルー各7本、オレンジ6本)は200円。3色シャープ専用フィルは200円(スタイルフィットシリーズのシャープユニットと互換性はありません)。

  

グリップに木材を使用し、上質感あるデザインに仕上げた多機能筆記具「4+1ウッド(フォープラスワンウッド)」/パイロットコーポレーション (2018/06/21更新)

 木の質感を楽しめる樹脂含浸カバ材をグリップに使用した上質感と機能を併せ持つ多機能筆記具です。樹脂含浸カバ材は、薄い木材板に圧力釜で樹脂を含ませ、幾層にも重ねて熱圧成形した素材で、強度と耐久性だけでなく温もりと美しさを兼ね備えています。クリップや口金などのパーツに黒色のメタルパーツを使用し、木材の温かみと上質感を持つデザインに仕上げました。
 本体色は、ブラック、ボルドー、ダークブラウン、グレーの落ち着いた色合いのマット塗装による4色を揃えています。油性ボールペン4色(黒・赤・青・緑)とシャープペンシルを1本にまとめ、5種類の筆記が可能です。油性ボールペンのインキには、なめらかで濃い筆跡と書き出しの良さが特長の低粘度「アクロインキ」を搭載しています。
 油性ボールペンのボール径は0.7mm、シャープペンシルは0.5mmの芯径です。2000円(本体価格)。

  

記録した内容が探しやすい「ソフトリングノートBiz=v/コクヨ (2018/06/21更新)

 「ソフトリングノート」は、リングノートでありながら、筆記時にリングが手に当たっても気になりにくいことで好評を得ています。2015年3月に発売以降、2018年4月末までに累計700万冊以上を販売している新感覚のノートです。
 今回新たにラインアップに加わるのは、ビジネスシーンでも活用しやすい「エッジタイトル罫線」を採用したシリーズです。ページの端に日付とタイトルが書ける欄があり、見たい記録が探しやすくなっています。日付とタイトルが本文の文頭の目安となるため、1ページの中に複数の案件を書いてもきれいに整理ができます。
 また、表紙に特殊なニス加工を施すことで、エンボスされたような表情を生み、高級感を出しています。ラインアップはエッジタイトル罫入りの中横罫・ドット入り罫・方眼罫で、それぞれセミB5・A5サイズから選べます。A5サイズ330円、セミB5サイズ350円(本体価格)。

  

「発売50周年記念50色レーダー」/シード (2018/06/11更新)

 消しゴムのロングセラー「レーダー」発売50周年を記念して、「レーダー」のスリーブカラーを50色揃えました。
 記念の「レーダー」は、50色すべてがオリジナルカラーのスリーブで、好みのカラーが選べます。コレクションとして飾って楽しむこともでき、ギフトとしても最適です。1個60円、1箱(スリーブカラー50色、各1個)3000円。

  

勉強のスケジュール管理に便利な罫線を採用した「キャンパス スタディプランナー(ルーズリーフ)」/コクヨ (2018/06/11更新)

 「スタディプランナー」とは、勉強のスケジュールを管理できるツールのことで、近年、インスタグラムなどのSNSを通じて女子中高生を中心に人気になってきています。
 今回の商品は、ユーザーの勉強実態にあわせてテスト前や受験勉強などのスケジュール管理に役立つ罫線を入れたルーズリーフです。罫内容の違いによってデイリー罫(3種類)とウィークリー罫(1種類)の合計4種類を用意しています。
 ラインアップは、その日1日の勉強内容を見える化でき、何時に何を勉強するかの色分けが可能な「デイリー罫みえる化タイプ」。デコレーションにおすすめのピンクの罫線「デイリー罫みえる化タイプ・ガーリー」。記入スペースが広く、その日1日に勉強する内容を詳しくリストアップできる「デイリー罫リスト化タイプ」。見開きで1週間の勉強予定をひとまとめに確認できる「ウィークリー罫みえる化タイプ」を用意しており、用途に応じて選ぶことができます。
 また、デイリー罫の裏面はドット入り罫線になっており、その日の勉強のまとめなどに使うことができます。紙はインクがにじみにくく、裏に透けにくい同社オリジナル原紙を採用しています。280円。

  

新機構の折りたたみ式キーボードを搭載した「ポメラ」DM30/キングジム (2018/06/11更新)

 観音開きの折りたたみキーボードを搭載しており、キーボードの開閉と連動して、格納されているキーフットが自動的に出てきて接地面が固定されるので、安定したタイピングが可能です。キーピッチは横17mm、縦15.5mmと、コンパクトなボディながらもノートパソコン並みの打ち心地を実現しました。
 また、「ポメラ」シリーズで初めてE Ink社の電子ペーパーディスプレイを採用しています。紙に印刷されたようにくっきりと文字が表示されるので、バックライトなしでも文字が見やすく、長時間の作業も快適に行えます。
 日本語変換は「ポメラ」のために開発された専用ATOKで、スムーズに行うことができ、補助辞書の数を大幅にアップし53種類から選択可能になりました。さらに、上位機種の「ポメラ」DM200で好評のアウトライン機能を搭載しています。見出し一覧と本文の編集画面を分けて表示でき、見出し単位での位置の入れ替えが可能で、章立てのある文章作成にも便利です。
 「ポメラ」で作成したテキストデータは、microUSBやSDカードを使って本体からパソコンへ直接送ることができます。また、作成したテキストファイルをQRコードに変換し、「ポメラ」専用アプリで読み取ることで、スマートフォンにテキストを移動できます。無線LAN機能付きSDカード「FlashAir」を使えば、「FlashAir」に保存したテキストデータを直接専用アプリで読み込むことも可能です。
 単3形アルカリ乾電池2本使用で、約20時間駆動するので、電池が切れても外出先ですぐに交換ができます。エネループの使用も可能です。本体色は、ダークシルバー。43000円。専用ケースは4000円。各本体価格。

  

ラメがきらめくどろだんごを作ることができる「コロピカどろだんご制作キット ラメ入り」/シヤチハタ (2018/06/05更新)

 「コロピカどろだんご制作キット」は、コロコロ転がせば転がすほどピカピカに輝くどろだんごを作れる制作キットです。2013年5月の発売開始以来、累計販売個数が35 万個を超える人気商品です。
 「ラメ入り」は、ラメと青色の色こながセットになっており、付属の色こなとラメを使うことで、カラフルなどろだんごを作ることができます。雨の日の室内遊びや、夏休みの工作に最適なアイテムです。
 1セットで作ることができるどろだんごは、1個(芯用土を1袋分)なら直径約57mmの大きさ、2個(芯用土を半分ずつ)なら直径約47mmの大きさになります。
 セット内容は、制作キットラメ入り芯用土(約200g)、さらこな(約40g)、青の色こな(約10g)、ラメ(約0.3g)、計量スプーン(約10cc)、台紙(説明書)。800円(本体価格)。

  

紙押えが90度開いて用紙のセットがしやすい「スライドカッター」/LIHIT LAB. (2018/06/05更新)

 一般的なスライドカッターは、紙台と紙押えの間にコピー用紙を挿入して裁断するため、挿入口が狭くて入れにくい場合がありますが、「スライドカッター」は紙押えが90度開くのでコピー用紙を綺麗に揃えてセットでき、位置合わせが簡単にできます。
 カッターの刃は、直線刃以外に切り取り線が作成できるミシン刃も付属しています。替刃は裁断時にしか刃が出ないカートリッジ式なので、直接刃に触れることなく裁断や交換ができます。刃の交換はハンドルの上部を開けてカートリッジ式の替刃を入れ替えるだけで簡単にできます。裁断する時はハンドルを下に押し付けるとカートリッジから刃が飛び出すのでそのままスライドさせて裁断します。裁断枚数は直線刃はコピー用紙10枚程度、ミシン刃はコピー用紙3枚程度です。
 さらにカッターマットは8角形の回転式で、切れ味が悪くなったらカッターマットを抜き取ることなくマットつまみを回すだけで新しい面に交換できます。カッターマットの8面全てを使用した後は、カッターマットの前後方向を入れ替え、刃が当たる位置を変えることで1面に2カ所×8面=合計16カ所使用することができるため、消耗品のランニングコストを抑えることができます。
 紙台の表記はレターサイズ・A4・B5・セミB5・A5・B6・A6・メモサイズ。
 本体に直線刃(1個)、ミシン刃(1個)、カッターマット(1本)を付属しており4300円。別売りとして直線刃(1組2個入り)730円、ミシン刃(同)750円、カッターマット1本(2本入り)620円を用意しています。各本体価格

  
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