質問内容は、@最近、文具店や文具売場が変わってきたと感じますか?Aどの様に変わったと感じますか?B最近、文具が変わってきたと感じますか?Cどの様に変わってきたと感じますか?D最近(三カ月以内)、文房具を購入しましたか?Eどこで購入しましたか?などを聞きました。
全体的な調査結果は、各質問項目で数字の増減がありますが、ほぼ昨年と同じ結果になっています。
まず、@の「最近、文具店や文具売場が変わってきたと感じますか?」では、「感じる」と回答した人が昨年より2.4ポイント減少したものの、71.7%を占め、大半の人が変化を感じています。
また、@で変化を感じている人に、どの様に変わってきたかを尋ねたところ、「取扱商品が豊富になっている」をトップに、「お店が綺麗になっている」、「売場が広くなっている」など、昨年と同様に好感を持って変化を感じている人が多いです。
次にBの「最近、文房具が変わってきたと思いますか?」では、「感じる」と回答した人は、昨年より8ポイント減少したものの、86.7%を占め、文具店の変化以上に文房具そのものが変化していると感じており、それだけに文房具に対する関心が高いと言えそうです。
そして、Cの「どのように変わったと感じますか?」については、「多機能になっている」をトップに、「カラフルになっている」、「デザインが良くなっている」、「品質が良くなっている」と続き、文房具に対する評価も高いです。
Dの「最近、文房具を購入しましたか」については、昨年より0.5ポイント減少したものの、71.1%が「購入した」と回答、文房具に関心が高いだけではなく、実際に購入する人も多いです。
Eの「どこで購入しましたか?」については、文具専門店がトップで、ついで書店の文具売場、スーパー、百円ショップ、ホームセンターの順となりました。