文具検定

新製品

ジャポニカ学習帳「昆虫シリーズ」/ショウワノート (2020/09/02更新)

 ジャポニカ学習帳の50周年を記念して、昆虫をテーマに10種類を発売します。
 1970年から発売しているジャポニカ学習帳は、2020年に50周年を迎えました。ジャポニカ学習帳は子供たちの興味関心の入り口として、自然を中心に様々なことに興味を持ってもらうため、昆虫や花の写真と小学館監修のもと、読み物の付録を学習帳に掲載してきました。1978年からは昆虫生態写真家の山口進氏に世界中の昆虫や花の写真を依頼し、その写真が今もジャポニカ学習帳の表紙となっています。
 昆虫が今、世界中で劇的に数を減らしているといわれ、この先数十年で全体の約40%が絶滅する可能性があるとされていることから、ジャポニカ学習帳を使う小学生に今一度「昆虫」のもつビジュアル的な魅力や、不思議な生態などをもっと知ってほしい、「昆虫」に興味、関心を持ってもらいたいという思いとともに、この学習帳が自然環境に目を向けるきっかけになればという思いから、昆虫をテーマに採用しました。
 付録の読み物には表紙の写真を撮影した山口氏と昆虫との出会いのエピソードや、驚くような昆虫の生態をイラストで分かりやすく紹介しています。
 アイテムは、昆虫写真柄5種(かんじれんしゅうちょう84字、同104字、漢字練習帳120字、自由帳、自主学習)、昆虫イラスト柄5種(5mm方眼罫リーダー罫入り)。何れもB5ノートで、各190円(参考価格、税別)。