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ジャポニカ学習帳「日本の伝統文化シリーズ歌舞伎」/ショウワノート (2017/01/18更新)

 「日本の伝統文化シリーズ」の第3弾で、歌舞伎舞踊の人気演目「京鹿子娘道成寺」を表紙に採用しました。
 「京鹿子娘道成寺」とは、歌舞伎の女方舞踊を代表する華やかな演目で、女心の変化が舞と表情で表現され、幾度となく変化する色鮮やかな衣装や小道具がさらに舞を盛り上げる。1753年の初演から続き、女方舞踊の最高峰の演目といわれています。
 ノートの表紙は、烏帽子を頭にいただいた美しい白拍子・花子が、扇を手に所化(坊主)たちの前で舞を披露する名場面を描いたものです。裏表紙には京都の歌舞伎を象徴する京都四条南座の紹介と、表紙の解説を掲載しています。
 学習帳は、B5サイズで5mm_方眼罫です。付録ページの6ページには松竹が独自に製作した隈取の立体見本を掲載し、「隈取」の魅力を紹介するなど、第1弾では紹介しきれなかった歌舞伎の魅力を紹介しています。300円。